俳優の松坂桃李が、27日放送の『A-Studio+』に登場。松坂桃李は発明王?妄想癖?意外な素顔が明かされる。



2008年、ファッション誌「FINEBOYS」のオーディションでグランプリを獲得し、同誌の専属モデルとしてデビュー。2009年、特撮ドラマ『侍戦隊シンケンジャー』のシンケンレッド役を務め俳優としての活動をスタート。その後、映画「アントキノイノチ」「ツナグ」「不能犯」、連続テレビ小説『梅ちゃん先生』、ドラマ『ゆとりですがなにか』など多くの人気作品に出演。映画「孤狼の血」で第42回日本アカデミー賞で最優秀助演男優賞。映画「新聞記者」では第43回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞。現在公開中、壮大なスケールで描かれたハードボイルド映画「孤狼の血LEVEL2」では裏社会と戦う一匹狼の刑事・日岡を熱演している。


MCの笑福亭鶴瓶と藤ヶ谷太輔は、松坂桃李主演映画「孤狼の血LEVEL2」の白石和彌監督に取材。自粛期間の影響で撮影の合間が空いたことで”セリフの入れ方”や”俳優としてのルーティン”が乱れたことへの苦労や、コロナ禍での撮影に協力してくれた地元の方々への感謝などが語られる。


また、壮大なカーアクションや殴り合いのシーンなど撮影の裏話では、監督も驚愕した”オリジナル血のり”を松坂が考案した話が!さらには映画化もされた「娼年」の舞台で松坂が発明した”前貼り”は”桃李式前貼り”と呼ばれ、ほかの作品でも使用されるなど”俳優界の発明王”としての一面が明らかになる!?


MCの二人は、月刊誌「プラスアクト」の連載企画で、松坂が妄想した実在しない映画作品のフライヤー(宣伝用のチラシ)作ったものを収めた書籍「妄想 松坂桃李」の編集担当・船田恵さんにも取材。幼少期から妄想癖があったエピソードや船田さんだからこそ”素の自分をさらけ出せること”への感謝などを語る。


そして鶴瓶は仲良しの俳優仲間・柄本佑にも取材。初めて共演した作品「僕たちは世界を変えることができない。」の撮影現場・カンボジアで松坂を襲った恥ずかしい出来事が明かされる。さらには、「松坂の結婚を知らされていなかった」という柄本からのクレームをきっかけに、”誰にも言わなかったことの理由”さらには、”奥さんとの関係性”などが語られる。


他にも、”役作りの方法”や”作品選びの基準”など、挑戦し続ける松坂桃李の俳優として、そして1人の男性としての魅力がたっぷり詰まった30分をお見逃しなく。



■『A-Studio+
8月27日(金) 午後11:00〜午後11:30

(C)TBS