共演者が恐れる田中みな実の禁煙番長ぶり「タバコやめな!」と現場でニラみ
キュッと目をつむり、潤んだリップを突き出す田中みな実(2020年2月)
「初回視聴率は5.8%でしたが、現場は特に暗くなったりしていません。むしろ田中みな実さん(34)が“あること”を呼びかけて以降、出演者もスタッフも一致団結しているんです」(現場スタッフ)
中川大志(23)の主演ドラマ『ボクの殺意が恋をした』(読売テレビ・日本テレビ系、日曜22時30分)が7月4日にスタート。初回の世帯平均視聴率は5.8%だった。だが、現場は和気あいあいムードだという。
「現場では主演の中川さんと新木優子さん(27)が同じ事務所ということもあって、よく2人で話していますね。そこに中尾明慶さん(33)と鈴木伸之さん(28)、そして田中さんが加わっている感じです」(前出・現場スタッフ)
まだ撮影は始まったばかりだが、そこで田中が“意外な提案”をおこなっていた。
「禁煙です。出演者やスタッフのなかには喫煙者も多いのですが、田中さんが『タバコの吸いすぎは体によくないですよ! だから、禁煙しましょう!』と言って、喫煙者を一人ひとり順番に説得して回っているんです。
また建物内でのロケも多いことから、『喫煙スペースは屋外にあるし、スタッフの呼びに行く時間がもったいないでしょ!』とも主張。スタッフが言いにくいことを代弁してくれているので、みんなが積極的に田中さんの“禁煙活動”に協力しています。
田中さんから『タバコやめな』と言われたことで、『これを機に禁煙する!』と意気込んでいるスタッフもいました」(ドラマ関係者)
そんななか、田中が不在の撮影日にある出来事が……。
「その日は田中さんの出番がなかったのですが、ある共演者が『今日は田中さんがいないから……吸っちゃおうよ!』と提案したんです。でも、マネージャーが『絶対にダメですよ。田中さんに言いますよ』と言ったら、すっかり大人しくなっていました(笑)。
田中さんの普段からのニラみが効いているからでしょうか。不在の日でも、“ルール違反”する人は今のところいませんね」(芸能プロダクション関係者)
美容番長だけでなく、“禁煙番長”としても存在感を発揮する田中。そのニラみが、ドラマにいい影響を与えてくれそうだ。