7月9日に公開となった、きくちゆうき先生の「100日後に死ぬワニ」をアニメ化した映画「100日間生きたワニ」(100ワニ)。
2020年3月下旬に、日本のTwitter史上記録的な大反響を呼び、そしてその直後にこちらも歴史に残るほどの大炎上騒動を起こしたコンテンツ。

豪華なキャスティングと制作陣での映画化が発表されたものの、公開前からレビューサイトが荒らされたり、映画館の予約サイトで迷惑行為が問題となるなどしていた。

参考記事:
映画「100日間生きたワニ」の予約でイタズラによる迷惑行為が横行か 新宿バルト9が注意喚起
https://getnews.jp/archives/3053796[リンク]

そんな中、公開初日に上田慎一郎監督はTwitterにて

映画『100日間生きたワニ』本日公開です!!
原作マンガに出会い、映画化の企画書を書き、映画化が動きだし、炎上もあり、コロナ禍を受けて大幅に脚本を書き直してタイトルも変更し…色々あった。そんな色々も詰まってます。魂こめて創りました。今だからこそ出来た、今届けたい映画です。届け!映画!

とツイートを行う。実際に観たという方から好意的な感想が多数寄せられる一方で、揶揄するような返信も少なからず寄せられていた。

その後、上田監督は映画公開に関するニュース記事や作品の感想を多数リツイートし、

久々に目が充血して涙出てくるまでエゴサしてる。

とツイート。また、

好意的な感想を書いてくれてる人に対してステマだ!とか絡むの本当にやめてくれよな。当たり前だけどそういうのは一切ありません!

と、苦言のツイートも行っていた。

※画像は『Twitter』より