「世間のイメージより楽しくない仕事は何?」経験者が語る8の職種
憧れていた職種でも、実際に仕事に就くと思っていたのと違うことはあるものです。
世間の人が考えているより、実際に働くと大変だという仕事をご紹介します。
“Which Job Is A LOT Less Fun Than Most People Expect?” | Bored Panda,Mediamodifier - Pixabay
1.動物保護施設
動物園ほど激しくはないけど、働きたいと応募する人は、かわいい子犬と1日中遊ぶと思っているが異常なほど多い。
実際の私たちは動物の召使いだよ。そこら中に用を足す動物の掃除や、飲み水で泳ごうとする犬を乾かす。
猫の部屋では吐いたものの掃除など。500の動物(最高で750)も動物いるところで座る時間やランチをとる時間はこの6日ほどない。
裁判所からはリハビリ不可能な動物を安楽死させるように言われるけど、それと戦う十分な資金もない。スタッフがバカなことをして引っかかれたり噛まれたりしても、動物に責任があるとか、アニマルコントロールの人がいきなり妊娠した野良を連れてくることもある。
施設が満員だと職員が飼うしかないときもあるけど、それでも自分はこの仕事に誇りを持っている。
2.教師
子どもたちは超能力のある吸血鬼みたいなもの。
3.プロの写真家
趣味ではなくビジネスで写真を撮る人のこと。
・写りに満足いかない女性が、全てのセットで無料でやり直しを求めてくる。
・高校生くらいの子が結婚するので予算50ドル(約5500円)で予約してくる。
・女性が、今回の仕事の腕を評価して「また撮影したい」と言ってくれたと思ったら、次回は友人の娘の海外結婚式の写真を無料で撮らせようとする。
・インスタのインフルエンサーがコラボを求めてきて、プロのクオリティで彼女の写真を求めてくるが、支払わない。
・母親が新生児を毎日撮ってほしいと100ドル(約1万1000円)の予算で依頼してくる。
自分は趣味に戻ったよ。
4.海洋生物学者
先週は、解凍した魚の頭を計測した。
5.看護師
ジョークだよ。誰もこの仕事を楽しいとは最初から思ってはいない。
6.ゲームのテストプレイヤー
ゲーム全体を遊べるわけではない。
同じところを何度も何度も繰り返す。
7.シェフ
ネットフリックスで放映しているような輝かしさは実態とはかけ離れている。常にきれいな皿&カッコいいタトゥーやヘアスタイルの男性がやっているわけではない。ドラッグが蔓延しているし、違法な職場環境でオーナーだけが利益を得る。
8.プログラマー
匿名の誰かが数行のコードをタイピングして、トップシークレットのファイルにアクセスすると見られがちだけど、現実はコードが10%で90%はスタックオーバーフローの中から問題を探しているようなものである。
同じ職業であっても労働環境に差はあることでしょうが、実際には働いてみるまでわかりにくいですね。