宇都宮市と芳賀町が導入を進める次世代型路面電車、ＬＲＴの車両の愛称が決まりました。

愛称はライトライン、愛称はＬＲＴの車両を身近に感じ、親しみをもってもらおうと付けられたものです。

宇都宮市などで去年１２月から今年１月にかけて４つの候補から愛称を選ぶアンケートが行われました。

愛称は４０，６６８票の投票のうち、全体の半数近い１９，８４０票を獲得した「ライトライン」に決まりました。

「ライトライン」は雷の都、雷都と道筋やつながりをあらわすラインを組み合わせた名前で、未来への光の道筋というメッセージも込められています。

最初の車両は５月下旬に納入される予定です。

宇都宮市では、愛称に親しんでもらうため愛称を紹介する動画を２３日から市の公式ユーチューブチャンネルで公開しています。

また、２３日は１９ある停留場の名前について「宇都宮駅東口」や「グリーンスタジアム前」など検討委員会が提案した通りに決まったことが発表されました。