NY原油(25日):反発、71.32ドル=ハリケーンシーズン迫り供給不安高まる
CBS MarketWatchによると、25日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で、米国標準油種であるWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の7月物は、ハリケーンシーズンの到来を翌週に控え、また夏のドライブシーズンも近づいたことから供給不安が高まり、前日比1.46ドル高の1バレル=71.32ドルに反発した。
ガソリン先物6月物は同8.54セント高の1ガロン=2.1044ドルに反発、暖房油6月物は同5.4セント高の1ガロン=1.9942ドルに反発した。天然ガス6月物は、エネルギー省発表の先週(13日−19日)の天然ガス在庫統計が市場予想を下回る前週比830億立方フィート増となったことで、同1.1セント高の100万Btu=5.975ドルに反発した。 【了】
ガソリン先物6月物は同8.54セント高の1ガロン=2.1044ドルに反発、暖房油6月物は同5.4セント高の1ガロン=1.9942ドルに反発した。天然ガス6月物は、エネルギー省発表の先週(13日−19日)の天然ガス在庫統計が市場予想を下回る前週比830億立方フィート増となったことで、同1.1セント高の100万Btu=5.975ドルに反発した。 【了】