栃木県と宇都宮市は6日、新たに24人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。

感染が確認されたのは、真岡市、小山市、矢板市、那須塩原市、栃木市、佐野市、足利市、宇都宮市などの未就学児から70代の男女24人です。

このうち2人は、県内47例目のクラスターとなった栃木市の事業所の従業員です。

このほか17人は同居する家族や知人などに陽性者がいました。

また、県は今月上旬に発症した70代男性と20代男性から変異株が確認されたと発表しました。

県内の変異株患者の累計は20人となりました。

県内の感染者は累計4,801人となりました。

現在の療養者は248人で、このうち重症は2人、入院調整中は21人となっています。

近県の感染状況です。埼玉県では5人の死亡と116人の感染、茨城県では16人の感染、群馬県では13人の感染を発表しています。