栃木県と宇都宮市は1日、新たに21人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。

感染が確認されたのは、さくら市、下野市、小山市、足利市、真岡市、佐野市、鹿沼市、宇都宮市、栃木市の10代の高校生から80代までの男女21人です。

また、県は31日までに感染を確認した真岡市などに住む男女13人について、3月27日に真岡市内の個人宅に親族17人で集まり、会食をしていたことが分かったため、48例目のクラスターに認定しました。

県内の感染者は累計4,659人になりました。   

療養者数は214人、このうち重症者は2人、入院調整中は46人です。

先月に感染を確認した20代と30代の男性2人から変異株が確認されました。県内での累計は6人となりました。

続いて近県の状況です。埼玉県で1人の死亡と132人の感染、茨城県で25人の感染、群馬県で24人の感染が確認されています。