田中将大、2試合連続で初回に失点 ヤクルト村上に右前適時打&二盗を許す
初回1死一、二塁のピンチを迎えると村上に右前適時打を浴びる
楽天に8年ぶりに復帰した田中将大投手が27日、今季2度目の実戦となるヤクルトとの練習試合(浦添)に先発。初回は村上に先制タイムリーを浴びるなど2安打1失点、2盗塁を許した。
初回は先頭の山崎に右前打を浴びると1死から塩見の打席で二盗と四球で一、二塁となり打席に村上を迎えるとカウント3-1からの直球を右前に運ばれ先制を許す。その後は荒木を右飛、続く西田の打席で村上に二盗を許したが最後は変化球で空振り三振を奪い最少失点に留めた。
復帰初登板となった20日の日本ハム戦では初回に中田から3ランを浴びるなど2回4安打3失点。2666日ぶりとなる日本のマウンドを計39球で終え「ボールのスピードも自分が思っているよりも出ましたし、すごくいい段階を踏めている」と振り返っていた。(Full-Count編集部)