ジャガイモの形をした米国生まれの玩具「ミスター・ポテトヘッド」(左)と「ミセス・ポテトヘッド」の着ぐるみ(2013年7月26日撮影)。(c)Rich Polk / GETTY IMAGES NORTH AMERICA / AFP

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【AFP=時事】(更新)米玩具大手ハズブロ(Hasbro)は25日、ジャガイモの顔をした米国生まれの玩具「ミスター・ポテトヘッド(Mr. Potato Head)」について、性別を区別しない「ジェンダー・ニュートラル」にすると発表した。

 ミスター・ポテトヘッドは、顔のパーツや身に着ける小物を付け替えて遊ぶことができる人形で、70年近くにわたって親しまれてきた。年内にロゴやパッケージから敬称が外され、単に「ポテトヘッド」となる。

 同社は公式サイトで当初、「象徴的なブランドのイメージを、現代の消費者に合わせて変更する」と発表。男女平等と社会的包摂(インクルージョン)を促す目的があるとし、今秋から発売される新シリーズで、子どもたちは「自分ならではのポテトヘッド・ファミリーを想像し創作できる」と説明していた。

 しかし、その後新たに出された発表では、キャラクターのミスター・ポテトヘッドとミセス・ポテトヘッドは引き続き何らかの形で存在し続けるとし、彼らは「どこへも行かない」と述べたものの、詳細は明らかにしなかった。また、男女平等と社会的包摂についての言及も削除された。

【翻訳編集】AFPBB News

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