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 絵本作家ののぶみ氏がインスタグラムで発信した「赤ちゃんが泣く理由で1番多いのは、何?」というポストが物議を醸している。

 のぶみ氏は2018年に発表された横山だいすけの歌曲「あたしおかあさんだから」の作詞を担当したものの、「母親だけに犠牲を強いている」として炎上。その後も、絵本「はたらきママとほいくえんちゃん」では働く女性を理解していないと炎上、同じく絵本「ママがおばけになっちゃった」では子どもに恐怖心を与えるとして物議を醸していた。

 問題となっているのは、イラストと文章が描かれたインスタグラムポスト。1枚目の表題には泣き顔をしている赤ちゃんが「ママきがついて〜!!」と声を上げているイラストが描かれており、2枚目の画像には「赤ちゃんが泣く理由」について記されていた。

 その画像によると、「赤ちゃんは親を呼ぶ時5〜6秒ないて20秒泣き止むのをくりかえすの」「お腹がすいた時はだんだん泣き声が大きくなる。指をチュパチュパ 頭を回す」とのこと。さらに、「赤ちゃんが泣く理由で一番多いのは、もっと遊びたかった ママと一緒にいたい!なんだって!かわい〜!」「赤ちゃんが手をグーにしてる時はおなかがへった 手をパーにしてる時はおなかいっぱいみたい」ともつづられていた。

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 しかし、このポストの信憑性についてネット上で疑問の声が広がると、ツイッターではドラマ化もされた医療漫画『コウノドリ』で医療監修を行っていたある医師が「医学的にデマです」と断罪。「赤ちゃんは泣く時間に秒数規定はありません。お腹が空きすぎるとぐったりしやがて痙攣します。指は吸啜反射で吸ってるだけで、首が座ってないので頭を回せません」と説明した。

 さらに、医師は「ママと一緒にいたいから泣く訳ではなく、ケアしてくれる大人なら誰でも良いです」とし、「手をグーにしてるのは単なる把握反射です。閉じた手はやがて開きます。空腹と関係ありません」と解説。「苦しむ母親を医療デマでさらに苦しめる行為は断じて許さない。そして育児を放棄する男性の隠れ蓑に、中途半端な新生児学の知識が使われる事も許されない」と批判していた。

 この発信にネット上からは、「これがまかり通ると事情があって子どもと離れなければならない母親が自分を責めることになる」「デマって言ってもらえてよかった…」「医者じゃないのにこんなこと書いちゃうのぶみって人は何者なんだ?」という声が集まっていた。

 一方、のぶみ氏は騒動後、当該ポストを削除し、インスタグラムのストーリーズで「やなこと言われてもまだ前向きに生きれますか?って神さまに試されてる気がする」「僕は、絵本作家のぶみの大ファンだよ」「僕は、僕が大好きです」とつづっていた。記事内の引用について
のぶみ公式インスタグラムより https://www.instagram.com/nobumi_ehon/