「毎日触られ…夢を壊された」 ビジャのセクハラ被害女性、実名と顔出しで告白
2019年シーズンにヴィッセル神戸でプレーした元スペイン代表FWダビド・ビジャ。
日本に来る前に所属したMLSニューヨーク・シティFC(NYCFC)で当時インターンだった女性にセクシャルハラスメントをしていたとされている。
被害を訴えたスカイラー・バディージョさんは『The Athletic』のインタビューで実名と顔を公表。その詳細を明かした。
“With him I just freeze and feel small.”
A former NYCFC intern says she was repeatedly harassed by star striker David Villa in 2018, and was met with indifference or ridicule by her supervisors.
Skyler Badillo shares her story with @MLSist: https://t.co/lAiVyJq4t9 pic.twitter.com/W184nMkJ4J
— The Athletic Soccer (@TheAthleticSCCR) November 23, 2020
バディージョさんは「NYCFCで受けたハラスメントはあまりに酷かったので、今ではプロスポーツについて考えるのが怖い。アスリートの分野にいることが恐い。彼らがやったクソみたいことで私の夢は台無しにされたので、私は自分の全キャリアを変えている。ダビド・ビジャに毎日触られた。上司はそれをコメディ的なものだと思っていた」などとFワードも交えて述べたそう。
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記事内にはビジャが彼女の太腿に手を置くSnapchatの写真もあるとされている。