11月13日(金)より公開される映画『シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい!』。黒木瞳、石丸幹二ら各界著名人から絶賛のコメントが到着した。

詩人であり劇作家のエドモン・ロスタンと彼を取り巻く崖っぷちの仲間たちが起こした”奇跡“の物語を映画化。ベル・エポック時代を象徴する名高い戯曲のひとつ「シラノ・ド・ベルジュラック」は、当時どんな人たちの手で初演をむかえたのか?パリの人々を熱狂させ今もなお世界中で愛され続けるこの大傑作の誕生秘話が、今明かされる。

2018年の舞台版「シラノ・ド・ベルジュラック」でヒロインのロクサーヌを演じて大好評をおさめた女優であり近年は監督も手掛ける黒木瞳は「お洒落で豪快。切なくて滑稽。この映画も、舞台と同じように100年後も公開され続ける名作となるだろう。」と絶賛。その舞台の脚本を担当したマキノノゾミら、不朽の名作と言われるこの戯曲に精通した著名人の熱きコメントに注目だ。

さらに、俳優の石丸幹二は「スクリーンの中に飛び込んで、私も一緒に舞台を創りたい!そんな衝動にかられた。」とコメントを寄せている。また、演出家で劇団☆新感線主宰のいのうえひでのり、作詞家でありアーティストのサエキけんぞうからも絶賛コメントが到着している。

黒木瞳(女優)

醜いシラノがロクサーヌに愛を告げられなかった悲劇にして喜劇。

舞台完成までの秘話は、必見。

ロクサーヌを演じた私には、もう他人事とは思えない。

お洒落で豪快。切なくて滑稽。

この映画も、舞台と同じように100年後も公開され続ける名作となるだろう。

石丸幹二(俳優)

エンターテインメントを愛する人びとーー。

スクリーンの中に飛び込んで、

私も一緒に舞台を創りたい!

そんな衝動にかられた。

マキノノゾミ(劇作家・演出家)

ああ、とても他人事とは思えません。

でも「劇作家の受難」は、はたから見れば、こんなにも捧腹絶倒なコメディになるのかぁ!

すべての舞台人に贈られた今年一番の賛歌!

いのうえひでのり(演出家・劇団☆新感線主宰)

メタ構造的な"SHOW MUST GO ON"のドタバタ・ラブ・コメディ?

こういう時期だからこそ、ちょっっぴり勇気をもらうし、また劇場に出掛けたくなる。

そんな映画でした。

サエキけんぞう(作詞家、アーティスト)

ステージに興味ある者なら発見!また発見の大戯曲劇の舞台裏!

華やかな19世紀のパリの姿、超スケールによる再現映像と共に、

目からウロコのような近代演劇の原風景を描き出した素晴らしすぎる作品。

映画『シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい!』は11月13日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開

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