オランダ遠征の2試合に出場したMF柴崎岳がDF植田直通との2ショットを投稿【写真:Getty Images】

写真拡大

公式インスタグラムを更新、代表初ゴールを決めたDF植田との2ショットを公開

 日本代表MF柴崎岳(レガネス)が自身の公式インスタグラムを更新し、コートジボワール戦で決勝ヘディング弾を叩き込んだ同DF植田直通(セルクル・ブルージュ)との2ショットを公開した。

 かつて、鹿島アントラーズで同僚だった植田の代表初ゴールを祝福した1枚に、ファンからは様々な声が寄せられている。

 日本は13日、オランダで行われた国際親善試合でコートジボワールと対戦。9日のカメルーン戦(0-0)からスタメン7人を変更し、MF久保建英(ビジャレアル)やFW鈴木武蔵(ベールスホット)らを先発起用したなかで臨んだ試合は、スコアレスのまま終盤へ。迎えた後半アディショナルタイム、右サイドでFKを得ると、キッカーを務めた柴崎がファーサイドに鋭いボールを供給。これに後半43分から途中出場した植田が走り込み、ダイビングヘッドを叩き込んで劇的な決勝弾を突き刺した。

 日本代表にとって2020年初勝利となった一戦から一夜明け、植田の決勝ゴールをアシストした柴崎が自身の公式インスタグラムを更新。「約1年ぶりの日本代表戦2試合皆さん応援ありがとうございました。ナオ、代表初ゴールおめでとう!」と綴られた投稿には、試合後のスタジアムで2人が収まる2ショット写真が添えられている。

 3歳年上の柴崎から代表初ゴールを祝福された植田は、この投稿に反応。「岳くんありがとうございます ボールが最高でした!!!」と絵文字付きで返信し、アシスト役になった先輩の正確なキックを称えている。

 ファンからは、柴崎のクロスに対し「ナイスアシストでした」「岳くんのクロスがドンピシャですごくキレイでした」「渋いアシストやったな」という声に加え、「鹿島ライン!! 泣ける」「ただただ感激です!」「鹿島でも植田選手の初ゴールのアシストは柴崎選手でしたね」「鹿島ライン最高でテンション上がりました笑。かっこよかったです」といった鹿島サポーターからのコメントも多数寄せられている。

 来月17日(日本時間18日)にもオーストリアでメキシコ代表との国際親善試合が組まれている日本代表。今年3試合目となる強化試合でも、柴崎、植田の“元鹿島ライン”は開通するだろうか。(Football ZONE web編集部)