突然だが、こちらの画像を見てほしい。


タピオカストロー×ヤクルト（画像は太陽院りすか（＠TVdaiyou）さんから）

手に握られているのは、ヤクルト。その蓋に刺さっているのは、緑色の太いストローだ。

これから何をするか、みなさん分かるだろうか。

こちらは、ツイッターユーザーの太陽院りすかさんが、2020年8月12日に投稿したもので

「タピオカストローでヤクルトを飲むと一瞬で飲めて楽しい」

とつぶやいている。

タピオカを吸うためのストローは、一般的なモノに比べて口径が大きい。それを使えば、一瞬で飲み干すことができるという小ネタを紹介しているのだ。

どれだけ早く飲めるの？

どれだけ、早く飲めるものなのだろうか。

投稿者の太陽院りすかさんが、試してみた動画がこちらである。

ストローが太いためだろう、ヤクルトはグイグイ吸い上げられる。１秒もかからず、容器は瞬く間に空となった。

動画にはツイッターでは、「面白い」「ヤクルト飲みRTA」といった声が寄せられている。

8月14日、Jタウンネットが太陽院りすかさんに話を聞くと、コンビニでタピオカを飲んだ後に、手元にあったヤクルトをみてたまたま思いついたことだという。

「ミニストップ買ったタピオカを飲んだ後に、おばあ様からヤクルトを頂いて...。偶然の産物です」

太陽院りすかさんは、古武術を習っているとのことで、腹に力を入れる「腹式呼吸」が得意だという。息を最大限まで吐きだし、そのままストローに口をつけると

「ヒュボッ」

と一気にヤクルトを吸い上げることができるそうだ。

普通に蓋から飲むのと、太いストローで飲むヤクルトとでは、飲みごたえに違いはあったのだろうか。

「ヤクルトって普段チビチビ飲むのが普通なんですよね、だから一気に『塊』となって押し寄せてくるので、乳酸菌の渦に飲まれる感覚になります」

ところで、蓋から飲んでも1秒もかからないだろ！とツッコミを入れたくなった人もいるかもしれない。

だがヤクルトをタピオカストローで一気飲みするなんて経験、なかなかないだろう。1度くらい、変わった飲み方を試してみてはいかがだろうか。