2020/2022シーズンより、ブンデス2部昇格を果たして迎えるヴルツブルガー・キッカースは、FCアウグスブルクからファビアン・ギーファーを獲得することが明らかとなった。身長196cmを誇る30才は2021年まで契約を残していたものの将来性はなく、今回2年契約にサイン。

 これまでギーファーはアウグスブルクの他、シャルケ、デュッセルドルフ、レヴァークーゼンなどでブンデス1部通算46試合、ブンデス2部では30試合でプレーしており、2016/17シーズンでは英2部ブリストル・シティでもプレーした経験を持つ。

 なおヨーロッパリーグではレヴァークーゼン時代に2試合(2010/11シーズン)、シャルケ時代に1試合(2016/17シーズン)で出場を果たしており、ドイツユース代表としてはU16で4試合、U17で16試合、U18と20で各1試合プレーしてきたが、ただ直近のアウグスブルクでは、2017年から加入後、リーグ戦わずか4試合の出場にとどまっていた。