「オファー次第で…」「日本サッカーの歴史を作りたい」吉田麻也、Jリーグ電撃復帰の可能性を語る!
今年1月、そのキャリアで初めてイタリアへ渡ったのが、日本代表DFの吉田麻也だ。約8年に渡って在籍したサウサンプトンから今シーズン終了時までの期限付きでサンプドリアへ入団した。
3月8日に開催されたヴェローナ戦(第26節)で、セリエAデビューを飾った直後に、新型コロナウイルスの影響でリーグが中断したため、1試合しかプレー機会は得られていないが、31歳で“守備の国”に活躍の場を求めた吉田の一挙手一投足は注目を集めている。
移籍後は、サンプドリアの本拠地ジェノバの方言を披露したり、クラブにマスクを寄付するなど、地元ファンのハートを掴んでいるベテラン戦士は、米メディア『ESPN』のインタビューで、「自身のキャリア最高の時期はいつだったか」という質問に対して、興味深い回答をしている。
「毎日が自分の最高の時だと思っている。だから、あまり過去を振り返ることはない。これから何をするかが一番大事だと思う」
さらに「今のクラブに貢献して、疑っていた人たちを納得させていかなければいけない」と、現地時間6月21日に行なわれるインテルとの再開戦に向けて意気込んだ吉田は、シーズン終了後の去就についても、次のように明言した。
「未来がどうなるかは分からない。いつかJリーグに戻るかどうかとよく質問されるけど、オファーやタイミングやチャンス次第で、どんな可能性もあると思っている。今は新しい挑戦を楽しんでいるし、できるだけ長く欧州でプレーしたいと思っていることは確か。だけど、日本サッカーの新しい歴史を作る助けにもなりたい」
吉田はサンプドリアと1年のレンタル期間の延長オプションも付随した契約を結んでいるだけに、再開後のパフォーマンスが去就に小さくない影響をもたらすことになる。果たして、日本代表の主将はこの先、どのようなキャリアを歩むだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
3月8日に開催されたヴェローナ戦(第26節)で、セリエAデビューを飾った直後に、新型コロナウイルスの影響でリーグが中断したため、1試合しかプレー機会は得られていないが、31歳で“守備の国”に活躍の場を求めた吉田の一挙手一投足は注目を集めている。
「毎日が自分の最高の時だと思っている。だから、あまり過去を振り返ることはない。これから何をするかが一番大事だと思う」
さらに「今のクラブに貢献して、疑っていた人たちを納得させていかなければいけない」と、現地時間6月21日に行なわれるインテルとの再開戦に向けて意気込んだ吉田は、シーズン終了後の去就についても、次のように明言した。
「未来がどうなるかは分からない。いつかJリーグに戻るかどうかとよく質問されるけど、オファーやタイミングやチャンス次第で、どんな可能性もあると思っている。今は新しい挑戦を楽しんでいるし、できるだけ長く欧州でプレーしたいと思っていることは確か。だけど、日本サッカーの新しい歴史を作る助けにもなりたい」
吉田はサンプドリアと1年のレンタル期間の延長オプションも付随した契約を結んでいるだけに、再開後のパフォーマンスが去就に小さくない影響をもたらすことになる。果たして、日本代表の主将はこの先、どのようなキャリアを歩むだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部