シアター内の様子(現地撮影)

写真拡大

 北海道・新千歳空港にある映画館「新千歳空港シアター」が、緊急事態宣言の解除に伴い、6日より営業を再開した。
 
 営業再開にあたり、劇場では新型コロナウイルス感染防止対策を強化している。当面の間、座席は各上映回制限を設けて販売。来場者にはマスク着用をお願いし、体温や体調の確認を行うほか、入場列などではソーシャル・ディスタンス確保を呼びかけている。劇場スタッフはマスク着用での接客となり、出勤前の検温を徹底。館内に飛沫感染防止シートを設置する他、劇場設備・座席を定期的に消毒する。

 劇場では現在、『一度死んでみた』『Fukushima 50(フクシマフィフティ)』『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』『パラサイト 半地下の家族』などを上映。また『アベンジャーズ』『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』といった人気作品も再上映しており、19日からはラインナップを変えて、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』『アイアンマン3』『ブラックパンサー』を上映する。(編集部・倉本拓弥)