TSGホッフェンハイムは水曜日、これからも引き続き本拠地の名称を『プリ・ゼロ・アレナ』のままで継続していくことを発表した。スタジアム命名権を所有するシュヴァルツ=グループは、リードルやカウフランドなどの小売業を展開、欧州最大の規模を誇る地元企業であり、2019年から結ばれているこのパートナーシップを、2025年まで延長することで合意に達している。

 「このような時期にあってシュヴァルツ=グループは、我々との密接な取り組みについて大きな信頼を寄せてくれているという、強いシグナルを発してくれた」と、ホッフェンハイムのペーター・ゲルリヒ代表は喜びのコメント。ちなみにそのグループの中の1つである有限会社グリーンサイクルが展開するプランドがこの『プリ・ゼロ』であり、スタジアムではリサイクル可能な容器で飲み物を販売していた。