ブラジルでのデビュー戦でゴールを決め5大陸制覇。「次は南極大陸でも」と意気込む本田圭佑。(C) REUTERS/AFLO

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 世界中に影響を及ぼしている新型コロナウイルスに対して、本田圭佑が物申した。

 3月21日、自身のツイッターを更新し、「おい、コロナ。お前なんかに俺らは負けへんぞ。これ以上俺らの邪魔すんな」と”本田節”でその想いの丈をぶつけた。

 この投稿には、ファンも大興奮。「RTの勢い順3位のツイートです。時速6,276RT」という書き込みもあるほど、22日になった時点で1.1万リツイート、5.7万の”いいね”の反応があった。また、コメント欄には以下のような書き込みが寄せられた。

「それな」
「ほんまにその通り!もういい加減にして欲しいです」
「本田△」
「気持ちを強く持つぞー」
「最高です」
「これがケイスケホンダやなって思いました笑」
「インフルに負けたやつが何を言うてんねん」
「さすがのコロナもこれはビビるだろうな」
「やっぱ本田圭佑やわ〜」
「惚れました笑」
「こういう時だからか共感できる」
 
 選手登録の遅れや、インフルエンザなど、紆余曲折あって3月15日にデビューを果たした本田。デビュー戦ではPKによるゴールを挙げるなど、63分に交代でピッチを後にするまで、攻撃陣を牽引する活躍を見せていた。そんな矢先、ブラジルでもリーグ戦が中断。20日にはブラジル政府が非常事態宣言を発令する事態になっている。

 そんななかで、新型コロナウイルスに対する本田の強気なスタンスが、多くの人々の共感を呼んでいる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部