アントニオ猪木氏、熱いファンに囲まれ「楽しかった!我々は人前に出ることでエネルギーをもらえる」
元プロレス団体「天龍プロジェクト」主催のトークイベント、『天龍源一郎vsアントニオ猪木』が、8日の都内で行われた。
1994年1月4日「新日本プロレス・東京ドーム大会」であった一騎打ちから26年が経過し、今度は"トークバトル"として実現した。
そのトークバトルの途中、司会者が天龍氏に「アントニオ猪木というレスラーを研究していたんでしょうか?」と質問する場面もあった。
天龍氏は改まって「あの頃、(ジャイアント)馬場さんの存在はデカすぎるし、猪木さんは身近なヒーロー。もちろん遠い存在であったわけですが、なんだかんだ言っても、皆んな猪木さんの真似をしていました。あからさまにするか、雰囲気、スタイルを真似するか…。誰かしら取り入れていました。それは、もう事実です。だってあの頃は、一番のヒーロー。世間に対しても闘っていたレスラーは猪木さんしかいない」と回答した。
猪木氏は、天龍氏と闘ってみて「プロとして活躍する個性があった」と返し「たくさんいたレスラーの中で、キャラクターを自覚していた。天龍というキャラクターをしっかり持っていた」と思いを表した。
2時間を超えたイベントは、幾度も熱い声援が飛び交った。猪木氏は最後に、客席に向けて椅子から立ちあがってメッセージ。
「我々は、人前に出ることでエネルギーをもらえる。こうして、皆さんに会える企画を組んでもらえた。今日は楽しかった!日本を元気にすることで頑張っていきたい」と口にしていた。
1994年1月4日「新日本プロレス・東京ドーム大会」であった一騎打ちから26年が経過し、今度は"トークバトル"として実現した。
そのトークバトルの途中、司会者が天龍氏に「アントニオ猪木というレスラーを研究していたんでしょうか?」と質問する場面もあった。
天龍氏は改まって「あの頃、(ジャイアント)馬場さんの存在はデカすぎるし、猪木さんは身近なヒーロー。もちろん遠い存在であったわけですが、なんだかんだ言っても、皆んな猪木さんの真似をしていました。あからさまにするか、雰囲気、スタイルを真似するか…。誰かしら取り入れていました。それは、もう事実です。だってあの頃は、一番のヒーロー。世間に対しても闘っていたレスラーは猪木さんしかいない」と回答した。
猪木氏は、天龍氏と闘ってみて「プロとして活躍する個性があった」と返し「たくさんいたレスラーの中で、キャラクターを自覚していた。天龍というキャラクターをしっかり持っていた」と思いを表した。
2時間を超えたイベントは、幾度も熱い声援が飛び交った。猪木氏は最後に、客席に向けて椅子から立ちあがってメッセージ。
「我々は、人前に出ることでエネルギーをもらえる。こうして、皆さんに会える企画を組んでもらえた。今日は楽しかった!日本を元気にすることで頑張っていきたい」と口にしていた。
▼ 天龍源一郎氏
▼ アントニオ猪木氏