本田圭佑、新天地に向け“英語しりとり”トレーニングに挑戦 「″Giraffe″はどういう意味?」
1月31日にボタフォゴ入りが決定 公式インスタグラムでは練習に励む様子を公開
ブラジルの名門ボタフォゴへ1月31日に加入した元日本代表MF本田圭佑が、自身の公式インスタグラムでトレーニングの様子を公開した。
英語でしりとりをしながら、体幹を鍛えたり、リフティングに挑戦。世界中でプレーしてきた本田だけに、多くのファンから反響が寄せられている。
本田は、2018年ロシア・ワールドカップ(W杯)後にオーストラリア1部メルボルン・ビクトリーに移籍。昨シーズン限りで同クラブを退団し、昨年11月にかつて所属したCSKAモスクワ時代の恩師レオニード・スルツキー監督が指揮を執っていたオランダ1部フィテッセに加入した。だが、指揮官の辞任を機に電撃退団となり、フリーの状態が続いていた。本人が「できるなら欧州で」と話すなど、複数クラブのオファーを検討したうえで、ブラジル行きを決断した。
オランダ、ロシア、イタリア、メキシコ、オーストラリアとプレーしてきた本田の新天地は、“サッカー王国”ブラジル。今年開催される東京五輪にオーバーエイジでの出場を公言している本田にとって、ブラジルでの挑戦でも結果が求められる。そんななか、自身の公式インスタグラムでトレーニングを行う様子を公開した。英語でしりとりをしながら、体幹を鍛えたり、3人でリフティングして、頭を使いながら練習に励む動画を投稿。映像では、「Giraffe(キリン)」と答えたスタッフのパスを受けた本田が、「E」からスタートする単語ではなく、「Hello」と答え、笑みがこぼれるなどリラックスした表情も見られた。
本田は自身の投稿に英語で、「”Giraffe”はどういう意味? 英語でしりとりに挑戦したよ」と綴っている。これに、日本のファンからは「本田さん面白い」「私は絶対ムリ」と称賛する声が上がり、また海外からもボタフォゴでのプレーに期待して「もうすぐ来る!」「私の好きな選手が来てくれる!」など、反響が大きかった。
東京五輪まで半年を切るなか、本田はボタフォゴでどんなプレーを見せるのだろうか。(Football ZONE web編集部)