友人でもあったコビー・ブライアントの死を受け、記念のユニホームで練習に臨んだネイマール。だが、そのヘアースタイルは物議を醸すことに……。 (C) Getty Images

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 セレソンの至宝がまたしても斬新な“モデルチェンジ”を披露し、話題をさらっている。

 現地時間2月1日に行なわれたリーグ・アン第22節のモンペリエ戦で、パリ・サンジェルマンに所属するブラジル代表FWネイマールが、奇抜なニューヘアースタイルをお披露目した。

 サッカー界屈指のファッショニスタとしても知られるネイマールが、この度、新たに公開したのが、両サイドを刈り込み、トップの部分を蛍光カラーのピンクに染め上げたド派手な髪型。しっかりと蓄えた黒い顎髭とのコントラストによって、よりヘアーカラーが強調されている印象だ。

 ネイマールといえば、2018年6月のロシア・ワールドカップ期間中に“スパゲッティ”と揶揄された金髪パーマや同年12月に披露したドレッドヘアーなど、何かとヘアースタイルが話題となるが、今回もご多分に漏れずにメディアやファンの反響を呼んでいる。
 
 英紙『The Sun』が、「もはやドラマチックと言える変貌ぶり」と綴れば、米スポーツ専門局『ESPN』のツイッターは、「ネイマールがなぜかピンクに」と驚きをもって伝えている。

 ファンの間でもSNSで賛否両論を巻き起こしている。意外性のあるカラーリングに「案外、悪くない」や「斬新な方が面白い」「ドレッドよりはマシかな」といった好意的なコメントもあるなか、次のような厳しい評価も相次いだ。

「もうどうしたいかが分からない」
「普通にできないのか」
「その気持ち悪い色はやめろ」
「シンプルにそれはない」
「ついにピンクか……」
「身体に悪いお菓子みたい」
「意味があってやっているんだろ? そうだろ?」
「エムバペよりもどうにか目立とうとしているだけ」
「ついに狂った」

 試合は5-0でパリ・サンジェルマンがモンペリエに圧勝。フル出場のネイマールは、しかし“ニュースタイル”に相次いだ批判を不服に思っているかもしれない。

 構成●サッカーダイジェストWeb編集部