杉田が全豪OP本戦入り。前週には下部大会で準優勝も
前週に行われた下部大会の「Noumea Challenger」で準優勝した世界89位の杉田祐一(日本/三菱電機)が、自身のTwitterで「全豪オープン」へ本戦入りしたことを伝えた。
杉田はTwitterで「"Noumea Challenger"は準優勝に終わりました。悔しい結果ですが良いスタートだったと思います」と報告。
続けて「来週から全豪オープンです。欠場者が数名出たため繰り上がりで本戦からとなりました!!」と、本戦出場が決まったことを喜んだ。そして「まずは休養を取り、全豪でベストパフォーマンスを出せるよう準備したいと思います!!」と、意気込みを見せた。
杉田は昨年の6月に結婚し、シーズンオフに結婚式を行い、日本のトッププロらが集まって祝福する写真が話題となった。
昨年の「全豪オープン」では予選敗退となっていた杉田。「全豪オープン」を含むグランドスラムの最高成績は2回戦となっており、ここを上回れるかが注目される。
(テニスデイリー編集部)
※写真は昨年の「デビスカップ」での杉田祐一
(Photo by Alex Pantling/Getty Images)