車がぶつかっても傷つきにくい、やわらかポール発売
ポールは地中部分にワイヤと重りを設けており、重りの反動でポールが地上に突き出す仕組み。ポールを地中に収め、専用のカギで施錠することで収納状態を維持できる。
ソフトライジングボラードにはモーター駆動式などの他社製品が存在するが、「工期が長く、工事費を含めて数百万円と高価」(神田社長)で導入しにくいのが課題だった。横浜電子の新ボラードは「他社品の半額以下で対応できる」(同)。大がかりな電気工事が不要で、工期も土壌の状態次第だが1日程度で済むという。
横浜電子は入退場管理制御システム大手のイタリア・FAAC(ボローニャ県)と総代理店契約を結んでおり、油圧で昇降操作するFAACの金属製ライジングボラードも提供している。ただ、市場調査の結果、硬質のポールではぶつかった車を傷つけてしまうため軟質なポールを求める声もあったことから、新製品の開発に踏み切った。
