品川駅 電留線の線路が消える_京急線地平化計画すすむいま
高架の京急品川駅を地平化して、JR山手線の電留線のスペースに京急線の地平ホームを置く、京急線 泉岳寺〜新馬場 連続立体交差化計画。
その準備か、JR品川駅と京急線の間にあった電留線の線路が、消えた。
画像はきょう10月19日の光景。線路ははがされ、コンクリート製と木製の枕木たちが整然と積まれてた。
いっぽう、京浜東北線 南行き 5番のりばと東海道線 東京方 6番のりばの島式ホームから横浜方をみると、その先でカーブする線路とつながる予定の線路がみえる。
工事中の4番のりばへとつける線路。
この新しい線路に京浜東北線の北行き電車が入ってくるようになると、山手線 内回り 外回りと現行の京浜東北線 北行きの線路がひとつずつ海側へ移ってくる。
2022年ごろに品川駅3・4番の島式ホームを拡幅し、京浜東北線 北行き と山手線 外回り(渋谷・新宿方面)が同じホームで乗り換えられるようになる。
1番線のホームは山手線 内回り(東京・上野方面)専用ホームに。計画どおりにいくと、その山側の電留線スペースに京急線の地平ホームが姿をみせるはず。
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写真 記事:鉄道チャンネル編集部