あなたは大丈夫?味覚障害とは

写真拡大 (全2枚)

「何を食べても味がわからない」

「料理の味が薄く感じる」

「作った料理が濃すぎると、人に言われた」

あなたは思い当たる事はありませんか?

【関連記事】睡眠中に足がつるのはなぜ?「こむら返り」防止につながる食べ物も紹介

味覚障害は、知らず知らずのうちに症状が進行し、悪化してしまうことが多いと言われています。

特に、最近では10代、20代という若い世代でも味覚障害を訴える人が増えているのです。

日常生活から考えられる原因は・・・?

偏った食生活による亜鉛不足や香辛料・調味料の使い過ぎです。

バランスの良い食生活で亜鉛不足を防ぐ
1日に必要な亜鉛の量は約15mgですが、日本では多くの人が不足しているといわれています。

亜鉛が豊富な食品
牡蠣・チーズ・レバー・ココア・ごま・海藻・大豆などです。

また、香辛料・調味料は使い過ぎると感覚が麻痺してしまう原因となります。

おいしいからといって香辛料、調味料の使い過ぎは避け、シンプルな味付けのもので素材の味を楽しみましょう。

食事・睡眠・運動は健康な身体を維持するためにとても大切なことです。

自分の身体と向き合うことは、健康な生活を維持するために欠かせません。

また、加齢はどのような環境に身を置こうと生きているかぎり、誰しもが逃れることができないものです。

大切なのは、自分の身体の状態を知る事。

大丈夫だろう、と過信することが実は一番危険です。

知って、向き合って、改善することであなたの未来が変わります。

[文:銀座血液検査ラボ -ketsuken-]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。