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PayPayは10月5日の1日限定で、最大20%ポイントが還元される「PayPay感謝デー」を開催します。

PayPay感謝デー」では、経産省の消費者還元事業(ポイント還元事業)対象店舗“外”の加盟店舗で、PayPay残高を使って決済した場合、20%のPayPayボーナスが還元されます。還元の上限は、1回の買い物につき1,000円相当で、1日では最大5,000円相当までとなります。

また、ポイント還元事業対象店舗の加盟店で、PayPay残高を使って決済した場合は、ポイント還元事業による2%〜5%の還元に加え、PayPayボーナスが15%〜18%付与されます。

こちらは合計20%還元になるよう設定されており、例えば5%還元対象店舗の場合PayPayボーナスが15%、2%還元対象店舗の場合はPayPayボーナスが18%付与されます。こちらも還元の上限は1回の買い物につき1,000円相当、1日最大5,000円相当。また、ポイント還元事業の還元上限は、決済サービス提供会社によって異なっていますが、PayPayでは25,000円相当/月となっています。

ポイント還元事業対象外の店舗と、対象店舗で上限付与額が異なるため、今回のキャンペーンで高額の買い物をする場合は注意も必要です。

たとえば10,000円分の買い物をPayPay残高で支払った場合、ポイント還元事業対象店舗で5%還元(500円相当)、PayPayのキャンペーンで15%還元(1回上限1,000円相当)を受けると、合計付与額は1,500円相当。しかし、対象外の店舗では、PayPayキャンペーンの20%還元(1回上限1,000円相当)のみなので、合計付与額は1,000円になります。

PayPayは2018年10月5日にサービスを開始しました。「100億円あげちゃうキャンペーン」などを通じて認知を広げていった一方、転売や大規模なクレジットカード不正利用などの問題も発生し、カード情報の入力回数制限を設けるなど対応策を迫られる場面もありました。10月1日には登録ユーザー数が1,500万人を突破し、QRコード決済の中では主要なサービスに成長したといえます。

今回のキャンペーンでは、50回に1回の確率で、10万円相当が戻ってくる「感謝デー限定PayPayチャンス」も開催されます。PayPayをお持ちの方はチャレンジしてみるのもいいかもしれません。