11回広島一死満塁、代打磯村がサヨナラの左犠飛を放つ=マツダ(C)Kyodo News

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○ 広島 2x − 1 巨人 ●

<19回戦・マツダスタジアム>

 広島が磯村嘉孝の犠飛でサヨナラ勝ちを収めた。

 1−1の11回、先頭の鈴木誠也がフェンス直撃の二塁打で出塁すると、野間峻祥の犠打で一死三塁となる。続くメヒア、会沢翼の連続敬遠で満塁となると、代打・磯村が鍵谷陽平の投じたスライダーをレフトへ放ち、これが犠牲フライとなりサヨナラ勝ち。

 13日に放送されたRCCラジオの制作でニッポン放送で放送された広島−巨人戦で解説を務めた横山竜士氏は、「いい仕事をしましたね。しびれる場面だったと思います。甘いボールではありましたけど、一振りでよく外野まで持っていきましたよね」と磯村の働きぶりを評価した。

(提供:Veryカープ!RCCカープナイター)