前回の昇格を知る、パダーボルンのヒューネマイアー
ブンデスリーガへと復帰し2019/20シーズンへと臨む、SCパダーボルン。クリスチャン・シュトローディークと共に前回の1部昇格時にも在籍した、ベテランDFウーヴェ・ヒューネマイアーは「自分たちの力、そして自分たちのサッカーを信じている」と強調。受け身に構えるのではなく「しっかりとプランを思い描いているし、ブンデス1部を前にして怖気付くということもない。守りに入るだけでは決して十分ではないし、それは自分たちのサッカーではない」と意気込みをみせた。
実際にパダーボルンは当時、前半戦で勝ち点19を稼ぎながらも後半戦はわずか12。最終的には最下位という結果に終わってしまった。「でも僕たちには良い選手がいるし、しっかりとテンポを上げていってくれるよ」とヒューネマイアー。そして「僕たちとしては、チーム一丸となって戦っていかなくてはいけないんだ」と語った。