ズウォレDF中山雄太

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 7日に行われたエールディビジ第29節でシッタートと対戦したズウォレは5-0の完封勝利を収めた。この試合に途中出場したDF中山雄太が試合後に思わぬミスをしていたことを、クラブ公式インスタグラムが伝えた。

 前半33分にFWビト・ファン・クローイの得点でズウォレが先制すると、同35分にシッタートに退場者が出て数的優位に。後半はゴールラッシュを披露して同5分、8分、15分、19分に加点してリードを5点差まで広げると、同23分に中山がピッチへと送り込まれる。3バックの左に入ったものの、数的優位な状況もあって守備機会はほとんど訪れず。しかし、少ない守備機会ではきっちりと相手攻撃をはね返し、5-0の完封勝利に貢献した。

 ホームでの大勝にサポーターは大盛り上がり。この素晴らしい光景を録画しようとした中山だったが、痛恨のミスをしていた。

 クラブ公式インスタグラムの動画では、サポーターに駆け寄る中山が映し出されており、右手に携帯を持ち、左手を上げてサポーターをあおると、自撮りを開始。それに応えるようにサポーターも両手を上げて拍手を送り、中山もその姿を笑顔で撮影していた。

 最後は左手に携帯を持ち替え、サポーターに右手を振って撮影は終了。携帯をスタッフに渡し、サポーターにお辞儀をして感謝を示したが、「残念ながらユウタは間違ったボタンを押してしまった」とのコメントがあるように、どうやら撮影には失敗してしまったようだ。