森保一監督(撮影:岸本勉/PICSPORT)

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オマーン戦に1-0の勝利を収めた日本を現地の記者はどう見たか。プレミアリーグを見ていて、吉田麻也や武藤嘉紀のことを知っていたアル・イテハド新聞のアミン・エマム記者は日本の問題点を指摘する一方で森保一監督の勇気を讃えた。

「日本チームは新しいチームだ。たくさんのニューフェイスと言うべき選手たちがいる。彼らはアジアカップのタイトルを取るいいチャンスを得ている」

▼ オマーン戦の先発イレブン

(撮影:岸本勉・PICSPORT)


「しかしながら日本チームは中盤に問題があるようだ。もっと早くボールを動かさなければいけない。もし日本のプレーメイクがもっとうまくいけば、日本がタイトルを取れるだろう」

「オマーン戦の日本チームはとてもいいプレーをした。だがレフェリーはあまりよくなかったんじゃないか。なぜなら、オマーンチームにはペナルティキックが与えられるべきだったからだ」

「2011年カタールアジアカップのときの日本はとてもいいチームだった。そして2018年ロシアワールドカップの日本もいいチームだった。ワールドカップの後、チームは新しくなった。森保監督は勇気を持っていると思う。なぜならこのアジアカップというアジアのビッグトーナメントに新しいチームで参加したからだ。だから私は森保監督に、おめでとうと言いたいよ」

【森雅史/日本蹴球合同会社】

▼ 武藤嘉紀

(撮影:岸本勉・PICSPORT)


▼ 堂安律

(撮影:岸本勉・PICSPORT)


▼ 堂安律

(撮影:岸本勉・PICSPORT)


▼ 堂安律、柴崎岳

(撮影:岸本勉・PICSPORT)


▼ 柴崎岳

(撮影:岸本勉・PICSPORT)


▼ 北川航也

(撮影:岸本勉・PICSPORT)


▼ 南野拓実、遠藤航

(撮影:岸本勉・PICSPORT)