あの本田圭佑も、オーストラリアの英語に苦戦しているらしい

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『FourFourTwo』は18日、「メルボルン・ヴィクトリーの元日本代表MF本田圭佑は、開幕戦に向けての記者会見に臨んだ」と報じた。

今夏メキシコのパチューカを退団し、オーストラリアの名門メルボルン・ヴィクトリーに加入した本田圭佑。スター選手枠での獲得とあって大きな期待を集めている。

メルボルン・ヴィクトリーは土曜日に開幕戦を控えており、その相手は同じ街に本距離を置くメルボルン・シティ。本田圭佑はデビュー戦でダービーを経験することになる。

ボランチとして起用されるのではないか?と言われている本田圭佑は以下のように話したという。

本田圭佑

「戦術については何も言えないよ。それについて知りたければ、我々の練習場に見に来ることができる。全員に公開されているからね。

通常、練習では様々な戦術を試しているよ。ほとんどのチームが週末に向けて準備をしている。

他のチームが我々の戦術に興味を持っているとは思わないし、誰もが我々の練習を見ることができるのだから、問題ないよ。歓迎するよ」
(ロシア、イタリア、メキシコでダービーマッチを経験してきたが)

「シーズン最初の試合でダービーを迎えるのは初めてだね。これは珍しいし、ビジネスにも繋がっているだろう。

土曜日にはスタジアムが満員になると思う。とても難しく、繊細な試合になるだろうね。経験ある選手にとっても。メンタルの準備をすることが重要だ。

オーストラリアはユニークな国だ。欧州では誰もがシーズンのスタートを心待ちにしている。

ここでは、ラグビーのシーズンが終わったばかりで、そしてサッカーが始まる。奇妙だけどユニークだ。オーストラリアの文化に慣れているところだよ」

(もうメルボルンでは有名人?)

「僕は大抵家にいるからわからない。練習は日本人のファンが見に来るよ。まるで国内にいるようだし、毎日日本人と会う。

毎日英語を学んでいるよ。今はずっと話せるようになっていると思う。君たちのアクセントを理解するまでには時間が必要だよ。

ローレンス・トーマス(GK)と話す時には、理解するのが本当に難しいからね」