エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

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昨年全世界で話題になった「デスパシート」を日本語で熱唱

 類い稀なる二刀流の才能で、今季メジャーの話題をかっさらったエンゼルス大谷翔平投手。だが、24歳のベビーフェイスには、まだ隠された才能があった……。大谷が遠征中のチームバス内で披露した“美声”が全米で大きな話題を呼んでいる。MLB公式サイトの人気動画コーナー「Cut4」ほか、複数の現地メディアが報じている。

「日本の二刀流選手は打って投げられる上、歌の才能も持っていることが分かった」と切り出した記事では、大谷が遠征中のチームバス内で、ルイス・フォンシ&ダディ・ヤンキーによるラテンヒット曲「デスパシート」の日本語バージョンを熱唱したことを紹介。「デスパシート」の英語版は、大人気歌手ジャスティン・ビーバーがカバーし、全世界で大ヒットとなった。

 大谷が熱唱する貴重なお宝映像を、チームメイトの左腕ウィリアムス・ヘレスが自身のインスタグラムでストーリーとして公開すると、動画はあっという間に拡散した。「Cut4」では、大谷とジャスティン・ビーバーと「どちらバージョンののデスパシートの方がいい?」と読者に投票を呼びかけると、約1900票が集まった段階では大谷が約93%の得票率で、あのスーパースターに“圧勝”した。

 投打の二刀流ばかりか、俊足や美声など秘めたる才能が次々と明らかになる大谷フィーバーは、まだまだ続きそうだ。(Full-Count編集部)