ホーキング博士を真似たネイマール、SNSで炎上

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パリ・サンジェルマンに所属するブラジル代表FWネイマールが炎上した。イギリス『FourFourTwo』が報じている。

ネイマールは15日、ツイッター(@neymarjr)を更新。車椅子に座る自身の姿とともに、「ポジティブな態度で、現況のベストを尽くさなければならない。 スティーヴン・ホーキング」とつぶやいた。

▽この言葉は、筋委縮性側索硬化症(ALS)を患いながら理論物理学者として功績を収めたイギリス人のスティーヴン・ホーキング博士の名言の1つ。同博士は、14日に76歳で亡くなった。

▽先月の試合で右足に重傷を負ったネイマールは、シーズン途中に母国ブラジルで手術を受けてリハビリ中。車椅子に座る自身の姿をホーキング博士の姿に重ね合わせたとみられる。

▽だが、これが多数ユーザーの反感を買うことに。ネイマールの投稿が車椅子で一生を余儀なくされたホーキング博士の敬意を欠いているとみなされ、批判的な反応が相次いでいるという。