常備したいベンリ野菜「冷凍ほうれん草」の解凍方法と簡単レシピ
コストコで販売されているニチレイの冷凍ほうれん草。700g で 598円(参考価格)というかなりのコスパ品です。栄養価が高く価格の安定した旬の時期に生産される冷凍野菜は、年間を通して手頃な価格で購入できる貴重な栄養源のひとつ。
たっぷり野菜をとりたいなら、コストコがオススメ。冷凍ほうれん草700g が598円ですよ!
冷凍ほうれん草の解凍方法
冷凍野菜というと「歯ごたえが無くて、ぐにゃぐにゃ」という印象をもつ方が多いかもしれません。でもそれ、解凍方法時に加熱しすぎているのかもしれません。冷凍野菜のパッケージには “加熱してありせん” などと書かれていますが、保存時に素材が変色したりしないよう、あらかじめ下ゆでされているんです。解凍の際は、パッケージの裏の解凍方法を確認して、加熱しすぎないようにしましょう。
お湯で茹でるなら、沸騰した鍋に投入して再沸騰したらすぐ引き上げましょう。
熱したフライパンに、凍ったままのほうれん草を入れて炒めながら解凍する方法も。電子レンジで解凍する場合は、パッケージ裏の加熱時間を参考にしてください。
お弁当の具にオススメのレシピ
ほうれん草といえば、胡麻和えやナムル、おひたしが定番。今回は、いつもとちょっと違うけど簡単に作れるレシピをご紹介します。
コクうま黒胡椒ナムル冷蔵庫の中で余ってしまいがちな焼肉のタレは、ほうれん草とも好相性。解凍した冷凍ほうれん草が熱いうちに焼肉のタレと和え、仕上げに胡椒を。ニンニクのコクと黒胡椒のピリッとした刺激でご飯がすすみます。
ラー油おひたしお弁当のおかずにガツン!系を期待するなら、イチオシがこれ。S&B『俺たちのパラパラおかずラー油』を解凍した冷凍ほうれん草が熱いうちに和えた、ニンニクの効いたおひたしです。食べるラー油の中でも油が少ないものなら、お弁当から液漏れする心配が減ります。もちろん、晩酌のお供にもピッタリですよ。
ほうれん草と『もろみチキン』の和え物コストコの注目商品『もろみチキン』を電子レンジまたはフライパンで加熱し、小さく刻んでからすりごま、ほうれん草と和えます。お弁当のおかずとしても、食卓の”ちょい足しおかず”としても活躍してくれます。
必要な時に必要な量だけ使えて、ムダのない冷凍ほうれん草。お弁当作りに役立ててみては?