ノートPCの盗難も未然に防止  今までありそうでなかった取られる瞬間を知らせる「トレネ」のスゴいところ

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キングジムがモニタリングアラーム「トレネ」を2018年2月23日より発売する。
「トレネ」は離席時に荷物を見守るデジタルツール。価格は6,800円(税別)。
外出先の喫茶店などで、席を離れたいときがあっても、荷物が心配で離席できない。

そんな経験は、ないだろうか?

そんなとき「トレネ」があれば、スマホで荷物を見張ることができる。


■「トレネ」は、これまでの見守りツールと何が違うのか?
スマホと連携する見守りツールは今までも、いくつかあった。
しかし、「トレネ」は、これまでのツールとか、大きく異なる製品だ。

これまでの「見守りツール」は、財布や鍵などに付けて、紛失した際、スマホに通知されるという製品だった。

一方、「トレネ」の場合は、紛失しそうな瞬間に、リアルタイムで通知されるのだ。

つまり、紛失前(に、紛失を未然に防止デキるというわけなのだ。




■使い勝手も優れている「トレネ」
「トルネ」の使い方は簡単だ。

1.あらかじめスマホ※と「トレネ」を専用アプリで連携させる
※iOS10以降、Android6.0以降
2.荷物の上に「トレネ」を置いておく
3.「トレネ」からスマホを持ったまま離れると自動で警戒状態になる
4.荷物を動かすなど「トレネ」に振動が加わると、警告のアラームが鳴る
というわけだ。

たとえば、
「トルネ」をノートPCの上に置いて離席しても、ノートPCが動かされた瞬間に通知されるのだ。

ちなみに「トレネ」にスマホを持って近づくと、警戒状態は解除される。

つまり、スマホを持った自分がいるときは、「トレネ」に振動が加わってもアラームは鳴らないのだ。





ITライフハック 関口哲司