元木大介

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11日放送の「中居正広の身になる図書館」(テレビ朝日系)で、元プロ野球選手・元木大介の妻で元日本テレビアナウンサーの大神いずみが、元木の引退後の変化を明かした。

番組では「暴露連発!図書館リークス アスリートと結婚した女子アナ」と題し、アスリートと結婚した女子アナや元女子アナが集まり、馴れ初めや家族についてのさまざまなエピソードを披露した。

その中で、大神は引退後の元木に起こった変化について語った。「1番問題なのは、野球しかやってこなかった人が野球を辞めるっていうこと」「野球で物事を考えて体を動かしていた人が『野球辞めなさい』って言われたら、自分が思ってることもどうしていいかわからない」と引退後の元木が、まるで抜け殻状態だったことを明かした。

大神が「辞めるまではそんな人だと思ってなかったんです」「辞めたときからが凄い」「もう、別の人と一緒にいるような感じ」と回顧すると、司会の中居正広も「地獄なんだろうね」と元木の胸中を察し「あの輝かしい現役生活、差がありすぎる」と理解を示した。

栄光があった人ほど自身を見失いがちになってしまうと指摘する大神に、中居は「本人にしかわからないでしょうね」「だって40歳前後でなんにもなくなっちゃうんですもんね」と、引退するアスリートの心中を察した。

なお、大神によると、子どもが野球をはじめたことで元木は驚くほど変わったそう。今では息子ふたりと野球について熱く語り合い、子どもへの指導がモチベーションになっているという。

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