ホンダは、4月18日に発表した軽二輪スーパースポーツモデル「CBR250RR」の受注が、発表後3日間で年間販売計画台数の3,500台を上回る3,714台に達したと発表した。20代から30代の男性を中心に高い支持を得ているという。

 「直感、体感、新世代“RR”」を開発コンセプトに、スタイリングデザイン、車体、パワーユニットのすべてを新設計、スロットルグリップの開度を電気信号で伝達する「スロットル・バイ・ワイヤシステム」を250ccクラスで初めて採用するなど新世代の軽二輪スーパースポーツモデルである。

 購入の際のポイントは、「力強さと速さを直感させるスタイリングデザイン」「扱いやすく力強い出力特性の直列2気筒250ccエンジン」「動力性能を余すことなく引き出せる新設計のフレームや足回り」など。タイプ別構成比は、スタンダードタイプが51%、ABS搭載タイプが49%。車体色別構成比は、マットガンパウダーブラックメタリックが45%、ソードシルバーメタリックが16%、ヴィクトリーレッドが39%。