マット・デイモン、アカデミー賞のハプニングがジミー・キンメルのせいであると非難

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 マット・デイモン(46)がアカデミー賞で作品賞の取り間違いが起きたのは、自身との長年の「確執」で知られているジミー・キンメルのせいだと冗談交じりに非難した。26日(日)に開かれた同式典で司会を務めたジミーは、式典中何度もマットのことをネタにしていたが、マットは作品賞が本当の受賞作である『ムーンライト』ではなく『ラ・ラ・ランド』と読み上げられたのはジミーのせいだとして反撃に出た。

 式典後『エンターテイメント・トゥナイト』のインタビューに対してマットは「めちゃくちゃになったのに驚かなかったのは僕だけだったね。ジミーを雇うとこういうことになるんだよ」と話した。

 ジミーは開幕のモノローグでマットと和解したいという意向を示しながらも、主演男優賞に輝いた『マンチェスター・バイ・ザ・シー』の役どころをケイシー・アフレックに譲り、自身は『グレートウォール』に出演することに決めて見事にコケたとからかったり、マットがベン・アフレックと共にプレゼンターとして壇上に登場した際には、マットが話し始めようとするたびに音楽を演奏させて妨害するなどしていた。