のん、「キネマ旬報ベスト・テン」表彰式にサプライズ登壇
女優・のんが5日、都内で行われた、「2016年 第90回キネマ旬報ベスト・テン」表彰式にサプライズ登壇。観客の注目を集めた。
のんは、片渕須直監督のダブル受賞を聞いて、お祝いに駆け付けていた。
その栄誉に輝いた作品タイトルは、「この世界の片隅に」。日本映画監督賞と読者選出の日本映画監督賞の2部門で選ばれ、アニメーション作品による初めての記録も残していた。
のんは、片渕監督との作品づくりを回顧。主人公・すず役の声を担当するにあたり「監督からは『行動が面白くて、ユーモアがある女性を意識して欲しい』と言われていました」と思い出した。
「私も原作を読んで、すずさんのとぼけた面白さがあったり、パワフルなところが、可愛くらしく感じられて大好きになったキャラクターです」と作品との出会いによって生まれた感情を示していた。
片渕監督のほかに、同作のプロデューサーでもある真木太郎氏も登壇。「今月末から片渕監督と一緒にメキシコに行って上映します。日本以外の場所でも注目してもらえるように、ドンドン広めていきたいと思います」と挨拶に立っていた。
個人賞では、「湯を沸かすほどの熱い愛」の宮沢りえが主演女優賞、「ディストラクション・ベイビーズ」の柳楽優弥が主演男優賞を獲得。助演女優賞は杉咲花、助演男優賞は竹原ピストルが受賞した。
そして、新人女優賞には、小松菜奈。新人男優賞には、村上虹郎(※映画撮影中のため欠席)が選ばれ、トロフィーを受け取っていた。
のんは、片渕須直監督のダブル受賞を聞いて、お祝いに駆け付けていた。
その栄誉に輝いた作品タイトルは、「この世界の片隅に」。日本映画監督賞と読者選出の日本映画監督賞の2部門で選ばれ、アニメーション作品による初めての記録も残していた。
のんは、片渕監督との作品づくりを回顧。主人公・すず役の声を担当するにあたり「監督からは『行動が面白くて、ユーモアがある女性を意識して欲しい』と言われていました」と思い出した。
「私も原作を読んで、すずさんのとぼけた面白さがあったり、パワフルなところが、可愛くらしく感じられて大好きになったキャラクターです」と作品との出会いによって生まれた感情を示していた。
片渕監督のほかに、同作のプロデューサーでもある真木太郎氏も登壇。「今月末から片渕監督と一緒にメキシコに行って上映します。日本以外の場所でも注目してもらえるように、ドンドン広めていきたいと思います」と挨拶に立っていた。
▼ 表彰式にサプライズ登壇した、のん
個人賞では、「湯を沸かすほどの熱い愛」の宮沢りえが主演女優賞、「ディストラクション・ベイビーズ」の柳楽優弥が主演男優賞を獲得。助演女優賞は杉咲花、助演男優賞は竹原ピストルが受賞した。
そして、新人女優賞には、小松菜奈。新人男優賞には、村上虹郎(※映画撮影中のため欠席)が選ばれ、トロフィーを受け取っていた。