先日からバイエルン・ミュンヘンMFアルトゥーロ・ビダルの獲得がうわさされているチェルシー。インスタグラムのチェルシーファンページがインスタグラムでこの報道を紹介したところ、ビダル本人が「いいね」したという。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。

この冬のマーケットで中国の“爆買い”によりオスカルが去ったチェルシーは、その資金を武器に中盤の補強を狙っていると言われる。レアル・マドリーのハメス・ロドリゲスやローマのラジャ・ナインゴランが候補とうわさされたが、先日から騒がれているのがビダル獲得だ。

チェルシーのアントニオ・コンテ監督とビダルはユヴェントスで仕事をした経験がある。ビダルが加入した2011-12シーズンからユーヴェは現在の黄金期を築き、両者はリーグ3連覇を達成した。その後、コンテ監督は2014年夏に、ビダルは翌2015年に、それぞれユーヴェを去っている。

『famouscfc』は1日、ユヴェントス時代にゴールを喜ぶコンテ監督とビダルの写真とともに、「コンテがビダルとの再会を希望。コンテはシーズン後半戦に向けてチーム強化のために複数のビッグネーム加入を望んでいる様子。チェルシーでビダルを見たい?」とのコメントを載せた


すると、この『famouscfc』に、ビダル本人が「いいね」をしたというのだ。それは、移籍が近いことを意味しているのだろうか?