オトコから“都合のいいオンナ”認定される、今すぐ改めるべきNG習慣

写真拡大

・男ばかりの飲み会に誘われる
・どちらかと言うと、モテる方だ
・告白されて付き合うけど、長続きしない

すべてに「はい」と答えた人は、もしかしたら男性から“都合のいいオンナ”と思われているかも・・・。



エッセイストの島本了愛さんは、『本気で愛されて、結婚する24の魔法:「運命の人」を引き寄せる恋のレッスン』(学研パブリッシング刊)の中で、“都合のいい女”と思われてしまうことのないよう、恋のアドバイスをしています。

■「女性らしさ」を大事にする

島本さんによると、男は結局のところ、“お嬢さま”が好き。もちろん、家柄や、容姿のことではなく、マナーや教養のある「育ちの良さ」「女性らしさ」が好きなのです。

「この方が、お互い楽だから」といって、男友達と異性を感じさせないような付き合い方をしたり、女として最低限のマナーを疎かにしていては、意中の相手からでさえ「ぞんざいな扱い」を受けてしまうのは、考えてみれば当たり前のこと。

「男性からどう扱われるかは自分次第」と心得て、女性らしさを大切にするのが、良い恋愛を手に入れる何よりのコツなのです。

■一人暮らしでも門限を作る

実家や寮暮らしではなくとも、あえて「門限」を作るのは、良い恋愛相手を選ぶためのコツ。

・男性ばかりの飲み会によく誘われる。
・しかも門限がないから終電後も付き合ってしまう。
・「一応女だから」と、おつまみの取り分けや、飲み物のお代わりも面倒みてしまう。

ここまでくると、「都合のいい女」だと思われるのも仕方のないことです。

一人暮らしでもあえて「門限」を作ることで、あなたの女としての「ガード」を意思表示することができます。また、あなたのことを大事に思っていない男性がいたら、あの手この手で「門限」を破るように誘ってくるはずです。

そういった男性をふるい落として、あなたを大切に考えてくれる人との関係を深めていくのが、良い恋愛をするにはとても大事です。

■「告白」は待ちの姿勢を貫く

「両思い」と、お互いに分かっていたとしても、女性から告白したり、急かすような態度をとるのは避けた方がいいでしょう。

男性が、たとえ“草食系”ではっきりしない態度であっても、「付き合って下さい」とケジメを付けてくれるまでは、女性はあくまでもその男性を「友達」として扱うべきです。

最初に甘やかしてしまうと、それをいいことに色々なものを「なあなあ」「うやむや」で済まそうとする関係ができてしまう恐れがあります。そうなってしまうと、残念ながらその後の進展も望めなくなってしまいます。

優しいだけではなく、男性からの「本気の」愛情を得るためには、ときには「待つ」ことも重要なのです。

 ◇

本書は、本気の恋愛をするためのノウハウ、心構えが解説された一冊。“いつも遊ばれてしまう”、“都合のいい女扱いされてしまう”という人にとっては、役立つアドバイスが見つかるはずです。

(新刊JP編集部)

【関連記事】

世界一影響力のある女性誌『VOGUE』が選ぶ「現代のプリンセス」
地下鉄マニア必見 世界166都市の地下鉄マップを網羅した究極の図鑑が発売