ドイツで27日、毎年恒例のチャリティーマッチが開催された。この一戦で、ダラス・マーベリックスに所属するNBAのスター、ダーク・ノビツキーが、イタリア代表FWシモーネ・ザザのPKをマネしている。

ザザはEURO2016準々決勝のドイツ戦で、延長戦終了間際に途中出場。PK戦要員としてピッチに送り出された。だが、そのPKを決めることができず。独特のステップからのキックは、世界中で嘲笑の的となり、恋人がSNSでキレるほどだった。




だが、1カ月が経とうしているが、ザザのPKはドイツでまだ忘れられていない様子。ノビツキーのPKは、明らかにザザを意識したもので、枠を外すという結果まで“そっくり”だ。




ノビツキー本人も、ザザのマネであることを認めている。『Sport1』でのコメントを『foxsports』が伝えた。

「イタリアのやり方で蹴って、同じ結果にしたかったんだ」