B-BOY Katsu1、「430」上原洋、「VHSMAG」編集長・梶谷雅文が考えるカッコイイ大人とは？
この時代をどう楽しく生きていくのか？ どうカッコ良く生きていくのか？ あなたのこれからの毎日を変えてくれるかもしれないヒントを、RIP SLYMEがゲストとともに探求していくTOKYO FMの番組「RIP SLYME SHOCK THE RADIO」。そのなかで、ゲストに必ず聞く質問が「カッコイイ大人とは？」。
7月1日の放送では、7月8日に開催される「G-SHOCK Presents SHOCK THE WORLD 2016 IN JAPAN REAL TOUGHNESS」のスペシャリスト、B-BOY Katsu1さん、「430」の上原洋さん、「VHSMAG」編集長の梶谷雅文さんが登場。「カッコイイ大人」について答えてくれました。
今回はゲスト3人に、7月8日に東京・TOKYO DOME CITY HALLで開催される「G-SHOCK Presents SHOCK THE WORLD 2016 IN JAPAN REAL TOUGHNESS」（18時スタート）をBREAK DANCE、BMX、SKATEBOARDそれぞれ3つの部門から紹介してもらいます!!
RYO-Z 今回はBREAK DANCE部門オーガナイザーB-BOY Katsu1さん。BMX部門オーガナイザー、「430」上原洋さん、そしてSKATEBOARD部門から「VHSMAG」編集長の梶谷雅文さんです。よろしくお願いします。
3人 よろしくお願いします。
RYO-Z まずはB-BOY Katsu1さんからBREAK DANCE部門にエントリーしている選手について紹介してもらいたいのですが……！
Katsu1 はい！
RYO-Z 日本から……！
Katsu1 TAISUKE、SHIGEKIX、ISSEI。この3人ですね。
RYO-Z この前の六本木でのREAL TOUGHNESSでしっかり観させてもらいました！
Katsu1 韓国からHONG 10、KILL、POCKET。ニュージーランドからNIEK、SKYCHIAF、TAWFIC。アメリカからVICTOR、EL NINO、ROXRITEです。
RYO-Z 注目選手はどのあたりですかね。
Katsu1 そうですね……、いろんなスタイルがあるんですけど、一番インパクトがあるのは韓国のPOCKETかな。
RYO-Z POCKET、どんなスキルを……！
Katsu1 主にスピンを中心とするB-BOYなんですけど。
RYO-Z パワーブレイクな感じで。
Katsu1 そうですね。その速度がおそらく世界一なんじゃないかと……!!
RYO-Z おお〜！ やっぱりBREAK DANCEってスピードを競う雰囲気がありますよね？
Katsu1 はい、スピードも注目されるひとつではありますね。
RYO-Z BREAK DANCEをあまり知らない人でも、ここを知ってたら楽しめるポイントってありますか？
Katsu1 たくさんB-BOYがいるので、一人ひとりがどういったキャラクターで踊っているのかを見ることがひとつと、あとはチームバトルになっていて、今回はルールに「ルーティーン（※2人以上で踊ること）を入れること」がありますので、そこでチームのカラーが出るかと思います。
（中略）
RYO-Z 続いては、ヒロこと、上原洋！ BMXのことを伺いたいんですが、まずはエントリーしている選手から！
上原 はい。まずBMX FLATLANDのエントリーから。内野洋平、北山努。そして先日予選会で選ばれた比嘉拓矢。この3名が日本からの選手です。ドイツからWALDEMAR FATKIN。チリからBENJAMIN HUDSON。オーストラリアからSIMON JAMES O’BRIEN。ハンガリーからADAM KUNですね。
RYO-Z この選手たちがFLATLANDのカテゴリーと、もうひとつSTREETがあるんですよね。
上原 はい。BMX STREETでは、松元謙、中村輪夢、勅使川原大地の3名。ラトビアからEDUARDS ZUNDA。フランスからJORIS KAVIN COULOMB。アメリカからCOLIN H VARANYAK、LAHSAAN DAUNTAE KOBZA、REED PLUMMER STARKの3名ですね。
RYO-Z 今回のBMXの見どころを……。
上原 まずはFLATLANDから。
RYO-Z そうですね、まずFLATLANDってどういう競技なのかってところからお願いします。
上原 FLATLANDはFLAT（フラット）。平らな地面の上で競っていく、ブレイクダンスだったりアイススケートのようにセクションを使わず自分でルーティンを決めて魅せていく競技ですね。
RYO-Z その中で、内野洋平は世界チャンピオンと……！
上原 はい、昨年は世界チャンピオンではなかったんですけど、それまで3年連続世界チャンピオンで、今も実力は一つ抜けていると。
RYO-Z この前の「REAL TOUGHNESS」でも「あんな所で着地するの!?」っていう感じだったもんな〜！
ILMARI 爽やかな笑顔をしてるのにね!!
RYO-Z モテモテですよ！そしてSTREETでは……中村輪夢くんは有名ですもんね。
（中略）
最後はSKATEBOARD部門を梶谷さんに紹介してもらいます！
RYO-Z まずは梶谷さんからエントリーしている選手について話をお聞きしたいと思います。
梶谷 日本から、松尾裕幸、堀米雄斗、池田大亮、池 慧野巨、砂川元気。アメリカからDARYL ANGEL、JON NGUYEN、SEBO WALKER、JON SCIANO。カナダからBOBBY DE KEYZERです。
RYO-Z 池 慧野巨くんはこの前の「REAL TOUGHNESS」でもかなり活躍されていましたが、注目選手は……？
梶谷 そうですね、アメリカとカナダが強いんですが、今回は堀米雄斗、池田大亮、池 慧野巨。池田くんと池くんは15歳ですし、堀米くんは17歳でこの3人はかなり経験値が高いんですね。コンテストを回って良い結果を残してますし、松尾くんは貫禄の滑り、砂川くんはアブノーマルな面白い滑りをするので日本人選手に注目ですね。
RYO-Z 結構、低年齢化が進んでるんですね。
梶谷 そうですね。8月のISO会議で2020年の東京オリンピックでスケートボードが正式種目に採用されるかもしれないので、今は親御さんが若いキッズをスケートパークに連れていくという現象が起きていますね。
RYO-Z この競技を観るにあったってここだけはっていうポイントがあれば……！
梶谷 SKATEBOARDはステア（※階段、ハンドレール＝階段の手すり）とハンドレールがかなり危険なんですね。日本人 選手、海外の選手でもハンドレールに突っ込むというのはかなりリスキーなんですね。ここでどういう滑りをするのか、ジャムセッションなので、全員が一斉に 滑るので結構ハラハラドキドキすると思います。接触とかもあると思うので。
（後略）
B-BOY Katsu1さん、「430」上原洋さん、「VHSMAG」編集長・梶谷雅文さんが考える、カッコイイ大人とは、ズバリ！
最後にゲストの3人に番組恒例の「カッコイイ大人とはどんな人？」という質問を聞いてみました！
RYO-Z まずはKatsu1。
Katsu1 ずっと考えていたんですけど……“信念を持っている＋若いヤツらに自分から寄っていける”人ですね。若い人って上の人にあまり近寄っていけないと思うので、気を遣って寄っていける人がいいですね。
RYO-Z 続いて梶谷さん！
梶谷 スケートボードって海外の文化じゃないですか。ヒップホップとかの音楽もそうだと思うんですけど、自分なりに借り物を自分の中で消化して、自分のスタイルでやっている人、50代、60代になってもずっと続けてマネしない人ですかね。
ILMARI スケートボードでもあるんですか？ 日本人独特の。
梶谷 いますね！ オリジナリティを持った人が。どうしてもフィジカルでだんだん劣ってきてしまうんですが、そこは発想の転換で補えていくと思うので。
RYO-Z 最後は洋くん！
上原 これは僕もずっと考えていたんですけど、イチロー選手のような人ですね。
RYO-Z いいですね！ 具体的で。
上原 いつもカッコイイですし、遊びもきいてるので。ああいう大人になりたいですね！
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＜番組概要＞
番組名：「RIP SLYME SHOCK THE RADIO」
放送エリア：TOKYO FMをはじめとする、JFN全国9局ネット
放送日時：TOKYO FMは毎週金曜18：00〜18：25（JFN各局の放送時間は番組Webサイトでご確認ください）
パーソナリティ：RIP SLYME
番組Webサイト：http://www.tfm.co.jp/shock/
7月1日の放送では、7月8日に開催される「G-SHOCK Presents SHOCK THE WORLD 2016 IN JAPAN REAL TOUGHNESS」のスペシャリスト、B-BOY Katsu1さん、「430」の上原洋さん、「VHSMAG」編集長の梶谷雅文さんが登場。「カッコイイ大人」について答えてくれました。
写真左から、パーソナリティのRIP SLYMEのRYO-Z、B-BOY Katsu1さん、「VHSMAG」編集長・梶谷雅文さん、「430」の上原洋さん、RIP SLYMEのILMARI
今回はゲスト3人に、7月8日に東京・TOKYO DOME CITY HALLで開催される「G-SHOCK Presents SHOCK THE WORLD 2016 IN JAPAN REAL TOUGHNESS」（18時スタート）をBREAK DANCE、BMX、SKATEBOARDそれぞれ3つの部門から紹介してもらいます!!
RYO-Z 今回はBREAK DANCE部門オーガナイザーB-BOY Katsu1さん。BMX部門オーガナイザー、「430」上原洋さん、そしてSKATEBOARD部門から「VHSMAG」編集長の梶谷雅文さんです。よろしくお願いします。
3人 よろしくお願いします。
RYO-Z まずはB-BOY Katsu1さんからBREAK DANCE部門にエントリーしている選手について紹介してもらいたいのですが……！
Katsu1 はい！
RYO-Z 日本から……！
Katsu1 TAISUKE、SHIGEKIX、ISSEI。この3人ですね。
RYO-Z この前の六本木でのREAL TOUGHNESSでしっかり観させてもらいました！
Katsu1 韓国からHONG 10、KILL、POCKET。ニュージーランドからNIEK、SKYCHIAF、TAWFIC。アメリカからVICTOR、EL NINO、ROXRITEです。
RYO-Z 注目選手はどのあたりですかね。
Katsu1 そうですね……、いろんなスタイルがあるんですけど、一番インパクトがあるのは韓国のPOCKETかな。
RYO-Z POCKET、どんなスキルを……！
Katsu1 主にスピンを中心とするB-BOYなんですけど。
RYO-Z パワーブレイクな感じで。
Katsu1 そうですね。その速度がおそらく世界一なんじゃないかと……!!
RYO-Z おお〜！ やっぱりBREAK DANCEってスピードを競う雰囲気がありますよね？
Katsu1 はい、スピードも注目されるひとつではありますね。
RYO-Z BREAK DANCEをあまり知らない人でも、ここを知ってたら楽しめるポイントってありますか？
Katsu1 たくさんB-BOYがいるので、一人ひとりがどういったキャラクターで踊っているのかを見ることがひとつと、あとはチームバトルになっていて、今回はルールに「ルーティーン（※2人以上で踊ること）を入れること」がありますので、そこでチームのカラーが出るかと思います。
（中略）
RYO-Z 続いては、ヒロこと、上原洋！ BMXのことを伺いたいんですが、まずはエントリーしている選手から！
上原 はい。まずBMX FLATLANDのエントリーから。内野洋平、北山努。そして先日予選会で選ばれた比嘉拓矢。この3名が日本からの選手です。ドイツからWALDEMAR FATKIN。チリからBENJAMIN HUDSON。オーストラリアからSIMON JAMES O’BRIEN。ハンガリーからADAM KUNですね。
RYO-Z この選手たちがFLATLANDのカテゴリーと、もうひとつSTREETがあるんですよね。
上原 はい。BMX STREETでは、松元謙、中村輪夢、勅使川原大地の3名。ラトビアからEDUARDS ZUNDA。フランスからJORIS KAVIN COULOMB。アメリカからCOLIN H VARANYAK、LAHSAAN DAUNTAE KOBZA、REED PLUMMER STARKの3名ですね。
RYO-Z 今回のBMXの見どころを……。
上原 まずはFLATLANDから。
RYO-Z そうですね、まずFLATLANDってどういう競技なのかってところからお願いします。
上原 FLATLANDはFLAT（フラット）。平らな地面の上で競っていく、ブレイクダンスだったりアイススケートのようにセクションを使わず自分でルーティンを決めて魅せていく競技ですね。
RYO-Z その中で、内野洋平は世界チャンピオンと……！
上原 はい、昨年は世界チャンピオンではなかったんですけど、それまで3年連続世界チャンピオンで、今も実力は一つ抜けていると。
RYO-Z この前の「REAL TOUGHNESS」でも「あんな所で着地するの!?」っていう感じだったもんな〜！
ILMARI 爽やかな笑顔をしてるのにね!!
RYO-Z モテモテですよ！そしてSTREETでは……中村輪夢くんは有名ですもんね。
（中略）
最後はSKATEBOARD部門を梶谷さんに紹介してもらいます！
RYO-Z まずは梶谷さんからエントリーしている選手について話をお聞きしたいと思います。
梶谷 日本から、松尾裕幸、堀米雄斗、池田大亮、池 慧野巨、砂川元気。アメリカからDARYL ANGEL、JON NGUYEN、SEBO WALKER、JON SCIANO。カナダからBOBBY DE KEYZERです。
RYO-Z 池 慧野巨くんはこの前の「REAL TOUGHNESS」でもかなり活躍されていましたが、注目選手は……？
梶谷 そうですね、アメリカとカナダが強いんですが、今回は堀米雄斗、池田大亮、池 慧野巨。池田くんと池くんは15歳ですし、堀米くんは17歳でこの3人はかなり経験値が高いんですね。コンテストを回って良い結果を残してますし、松尾くんは貫禄の滑り、砂川くんはアブノーマルな面白い滑りをするので日本人選手に注目ですね。
RYO-Z 結構、低年齢化が進んでるんですね。
梶谷 そうですね。8月のISO会議で2020年の東京オリンピックでスケートボードが正式種目に採用されるかもしれないので、今は親御さんが若いキッズをスケートパークに連れていくという現象が起きていますね。
RYO-Z この競技を観るにあったってここだけはっていうポイントがあれば……！
梶谷 SKATEBOARDはステア（※階段、ハンドレール＝階段の手すり）とハンドレールがかなり危険なんですね。日本人 選手、海外の選手でもハンドレールに突っ込むというのはかなりリスキーなんですね。ここでどういう滑りをするのか、ジャムセッションなので、全員が一斉に 滑るので結構ハラハラドキドキすると思います。接触とかもあると思うので。
（後略）
B-BOY Katsu1さん、「430」上原洋さん、「VHSMAG」編集長・梶谷雅文さんが考える、カッコイイ大人とは、ズバリ！
最後にゲストの3人に番組恒例の「カッコイイ大人とはどんな人？」という質問を聞いてみました！
RYO-Z まずはKatsu1。
Katsu1 ずっと考えていたんですけど……“信念を持っている＋若いヤツらに自分から寄っていける”人ですね。若い人って上の人にあまり近寄っていけないと思うので、気を遣って寄っていける人がいいですね。
RYO-Z 続いて梶谷さん！
梶谷 スケートボードって海外の文化じゃないですか。ヒップホップとかの音楽もそうだと思うんですけど、自分なりに借り物を自分の中で消化して、自分のスタイルでやっている人、50代、60代になってもずっと続けてマネしない人ですかね。
ILMARI スケートボードでもあるんですか？ 日本人独特の。
梶谷 いますね！ オリジナリティを持った人が。どうしてもフィジカルでだんだん劣ってきてしまうんですが、そこは発想の転換で補えていくと思うので。
RYO-Z 最後は洋くん！
上原 これは僕もずっと考えていたんですけど、イチロー選手のような人ですね。
RYO-Z いいですね！ 具体的で。
上原 いつもカッコイイですし、遊びもきいてるので。ああいう大人になりたいですね！
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★レイザーラモンRG が「いま頑張っていること」は何？（2016／7／7） http://tfm-plus.gsj.mobi/news/96vdUQR2sK.html
★「私はコレにドン引きました」職場編（2016／7／3） http://tfm-plus.gsj.mobi/news/WPiJVGt5dG.html
★森山直太朗が考えるカッコイイ大人とは？（2016／7／1） http://tfm-plus.gsj.mobi/news/NYZYwHVkqp.html
＜番組概要＞
番組名：「RIP SLYME SHOCK THE RADIO」
放送エリア：TOKYO FMをはじめとする、JFN全国9局ネット
放送日時：TOKYO FMは毎週金曜18：00〜18：25（JFN各局の放送時間は番組Webサイトでご確認ください）
パーソナリティ：RIP SLYME
番組Webサイト：http://www.tfm.co.jp/shock/
