新婚生活「私は妻のコレにドン引きました」食生活編
どんなに愛し合って結婚しても、価値観の違いで100年の恋も冷めることもある新婚生活。なかでも、食生活の不一致は大きな問題につながることも。前回ご紹介した「夫の食生活」にドン引きする妻たちの声に続き、今回は「妻の食生活」に気持ちが萎えてしまった夫側の証言をご紹介。TOKYO FMの番組「高橋みなみの『これから、何する？』」の6月16日の生放送では、パーソナリティをつとめる、たかみなが、「新婚生活『私は妻のコレにドン引きました』食生活編」に寄せられた男性の悩みについて答えてくれました。
たかみなが、この日番組で語ったのは、男には理解不能（？）な女子心。
「結婚前から、外食先で毎回料理の写真を撮るのが気になってました。でも嫁は自分より10歳以上も年下なので、大人の余裕で受け入れてるフリをしてたんですが、自宅の手料理までインスタ投稿用に飾り付け、早く食べたいのに“写真撮るからちょっと、待って！”とお預けされる始末。しかも見た目だけ良くて、味は激マズ……（涙）」（30代・建設)
料理を撮影してインスタグラムにアップする妻の行動に悩む男性に対して、たかみなは、「これはでもね〜、女子あるあるですよね。これは男子の皆さん、お願い耐えて〜。味は激マズだったかもしれないけど、見栄えも大事だったのよ、女子にとっては〜」と女性側の気持ちもフォロー。
結婚して一緒に暮らし始めると、相手の今まで知らなかった面が見えてきますが、「ひとりご飯」の時期が長かった人などは、自分ルールに完全に染まってしまい、パートナーを驚かせることもしばしばです。
食卓で夫をドン引きさせるその前に、あなたの食生活習慣が、本当にフツーなのか、今一度チェックが必要かもしれません！
ほかにも、妻の食生活に対して「ドン引き」した男性側の意見をご紹介すると……。
「実家の母親が高級な饅頭を持ってきたとき、菓子皿にも載せず、箱に入ったままの饅頭を、そのまま手づかみで食べ始めた妻。引きつった母親の顔を横目に、自分のほうが恥ずかしくて死にそうでした」（30代・小売）
「家で温かいそばを食べているとき、妻にネギがほしいなと言ったら、3cm幅にブツ切りにしたネギを小皿に山盛りで出してきた。え、そこは小口切りでしょ！と言ったら、キョトンとした顔。小口切りを知らないで30年生きてきた妻に、本気で幻滅しました」（30代・製造）
「さっさと食べればいいのに、フォークでつつき回して、ぐずぐず食べる。最初は可愛いと思ったけど、毎日見てるとイライラする」（20代・飲食）
「ラーメン屋で、長い髪の毛を押さえながら食べるウチの嫁。スープに髪の毛が付きそうで見てるだけでラーメンがまずくなると言ったら、ケンカになった」（20代・建設）
うわあ、これは「マナーがない」「スキルがない」「常識がない」の三連打ですね。完全にアウトです。なんとかしないと、結婚生活の先行きも真っ暗です。
「妻は、いわゆる“お取り寄せ”マニア。日本全国の山海の珍味や人気店のスウィーツをガンガン取り寄せています。毎月数万円もの請求に心が凍り付きました」（30代・製造）
「テレビで話題になっている食材は、必ずその日の食卓に並びます。ココナッツオイルだのアサイーだのチアシードだの……、オレ的にはいらないんですよね。飯食ってるときの“これって、××に効くんだって！”とかいう能書きにもうんざり。普通に味噌汁とご飯を食わせてくれ」（30代・金融）
ニュータイプの迷惑妻、と言える例でしょうか。
インスタグラムにお取り寄せ……ミーハーもほどほどにしないと、夫は普通の食卓を求めて逃げ出してしまいそうです。
食生活は普通が一番なのかもしれません。
「ねえ、今日何が食べたい？と毎日メールで聞いてくる。で、答えると、それ以外には？ と続けて聞いてくる。オレはクッ○パッドの検索サービスじゃない！」（30代・商社）
「専業主婦なのにカット野菜を買う妻ってどう思いますか。大した手間じゃないし、野菜を買って切ればいいんじゃないか、と冷静に意見したら、“手が荒れやすいから、水仕事はやりたくない”とひと言。ブチギレそうになりました」（30代・教育）
「2人で住むマンションを決めるとき、“料理中も顔が見えるアイランド型キッチンがいいね”と話していた嫁。ところが結婚したら、全く料理しねえ……。ご自慢のアイランドキッチンから出てくるのは、温めたコンビニ弁当や惣菜ばっかり。ふざけるな！」（30代・アパレル）
「まあ、作ってもらって文句は言いたくないですが、和食も中華も、全てが『○○の素』的なレトルト調味料に頼って料理をしている妻。特に、中華系に強い某メーカーの粉末調味料は、異常なほどすべてのメニューに使っているので、どれも同じ味。コレ、手料理って言えるんすかね……」（20代・サービス）
「妻は年齢のわりにスタイルがいいのが自慢。そこが気に入って再婚したんですが、食卓が草食系過ぎて我慢できません。サラダや茹で野菜、野菜スティックに豆料理。揚げ物などのカロリーの高い料理が食卓に並ぶことはほとんどありません。もっとがっつり肉が食いたい。これじゃ馬みたいだ……とぼやいたら、“あたしがほかのアラフィフみたいにブクブク太ってもいいの！”と逆ギレ。いや、毎日野菜ばっかりのメニュー、もう無理です」（40代・マスコミ）
こうなってくると、安心して胃袋を預けられる妻はどこにもいない気がしてきます……。
しかし、こちらの例に比べれば、まだマシかもしれません。
「妻はダイエット中、食事も料理もしません。冷蔵庫にはゼリー飲料とプチトマトだけ。朝も夜も太るからと食事はなし。オレはどうすればいいの？と聞いたら、ごめんねとひと言。謝られても困るんですけど。外食が増えたせいか、ストレスのせいか、健康診断にいろいろとひっかかりまくり」（30代・IT)
こうなったら、自分が料理男子になって、妻に手料理の素晴らしさを伝えるしかないのかもしれません。
ていうか、結婚前に気付くべきでしたね。あなたの嫁の問題は。
文／ガンガーラ田津美
【あわせて読みたい】
★【最後の晩餐】あなたは、人生の最後に何を食べますか？ （2016／6／16） http://tfm-plus.gsj.mobi/news/C1Ki4qbPGH.html
★「私は男性の“このひと言”に傷つきました……」女性編 （2016／6／9） http://tfm-plus.gsj.mobi/news/kvlc9Fim1Z.html
★新婚生活「私は夫のコレにドン引きました」食生活編（2016／6／5） http://tfm-plus.gsj.mobi/news/2tJ6OZJzlh.html
＜番組概要＞
番組名：高橋みなみの「これから、何する？」
放送日時：毎週月〜木 13：00〜14：55
パーソナリティ：高橋みなみ
番組ホームページ：http://www.tfm.co.jp/korenani http://www.tfm.co.jp/korenani
番組SNS：
LINE=@korenani
Twitter=＠KoreNaniTFM
Instagram=korenanitfm
新婚生活「私は妻のコレにドン引きました」食生活編
たかみなが、この日番組で語ったのは、男には理解不能（？）な女子心。
「結婚前から、外食先で毎回料理の写真を撮るのが気になってました。でも嫁は自分より10歳以上も年下なので、大人の余裕で受け入れてるフリをしてたんですが、自宅の手料理までインスタ投稿用に飾り付け、早く食べたいのに“写真撮るからちょっと、待って！”とお預けされる始末。しかも見た目だけ良くて、味は激マズ……（涙）」（30代・建設)
料理を撮影してインスタグラムにアップする妻の行動に悩む男性に対して、たかみなは、「これはでもね〜、女子あるあるですよね。これは男子の皆さん、お願い耐えて〜。味は激マズだったかもしれないけど、見栄えも大事だったのよ、女子にとっては〜」と女性側の気持ちもフォロー。
結婚して一緒に暮らし始めると、相手の今まで知らなかった面が見えてきますが、「ひとりご飯」の時期が長かった人などは、自分ルールに完全に染まってしまい、パートナーを驚かせることもしばしばです。
食卓で夫をドン引きさせるその前に、あなたの食生活習慣が、本当にフツーなのか、今一度チェックが必要かもしれません！
ほかにも、妻の食生活に対して「ドン引き」した男性側の意見をご紹介すると……。
「実家の母親が高級な饅頭を持ってきたとき、菓子皿にも載せず、箱に入ったままの饅頭を、そのまま手づかみで食べ始めた妻。引きつった母親の顔を横目に、自分のほうが恥ずかしくて死にそうでした」（30代・小売）
「家で温かいそばを食べているとき、妻にネギがほしいなと言ったら、3cm幅にブツ切りにしたネギを小皿に山盛りで出してきた。え、そこは小口切りでしょ！と言ったら、キョトンとした顔。小口切りを知らないで30年生きてきた妻に、本気で幻滅しました」（30代・製造）
「さっさと食べればいいのに、フォークでつつき回して、ぐずぐず食べる。最初は可愛いと思ったけど、毎日見てるとイライラする」（20代・飲食）
「ラーメン屋で、長い髪の毛を押さえながら食べるウチの嫁。スープに髪の毛が付きそうで見てるだけでラーメンがまずくなると言ったら、ケンカになった」（20代・建設）
うわあ、これは「マナーがない」「スキルがない」「常識がない」の三連打ですね。完全にアウトです。なんとかしないと、結婚生活の先行きも真っ暗です。
「妻は、いわゆる“お取り寄せ”マニア。日本全国の山海の珍味や人気店のスウィーツをガンガン取り寄せています。毎月数万円もの請求に心が凍り付きました」（30代・製造）
「テレビで話題になっている食材は、必ずその日の食卓に並びます。ココナッツオイルだのアサイーだのチアシードだの……、オレ的にはいらないんですよね。飯食ってるときの“これって、××に効くんだって！”とかいう能書きにもうんざり。普通に味噌汁とご飯を食わせてくれ」（30代・金融）
ニュータイプの迷惑妻、と言える例でしょうか。
インスタグラムにお取り寄せ……ミーハーもほどほどにしないと、夫は普通の食卓を求めて逃げ出してしまいそうです。
食生活は普通が一番なのかもしれません。
「ねえ、今日何が食べたい？と毎日メールで聞いてくる。で、答えると、それ以外には？ と続けて聞いてくる。オレはクッ○パッドの検索サービスじゃない！」（30代・商社）
「専業主婦なのにカット野菜を買う妻ってどう思いますか。大した手間じゃないし、野菜を買って切ればいいんじゃないか、と冷静に意見したら、“手が荒れやすいから、水仕事はやりたくない”とひと言。ブチギレそうになりました」（30代・教育）
「2人で住むマンションを決めるとき、“料理中も顔が見えるアイランド型キッチンがいいね”と話していた嫁。ところが結婚したら、全く料理しねえ……。ご自慢のアイランドキッチンから出てくるのは、温めたコンビニ弁当や惣菜ばっかり。ふざけるな！」（30代・アパレル）
「まあ、作ってもらって文句は言いたくないですが、和食も中華も、全てが『○○の素』的なレトルト調味料に頼って料理をしている妻。特に、中華系に強い某メーカーの粉末調味料は、異常なほどすべてのメニューに使っているので、どれも同じ味。コレ、手料理って言えるんすかね……」（20代・サービス）
「妻は年齢のわりにスタイルがいいのが自慢。そこが気に入って再婚したんですが、食卓が草食系過ぎて我慢できません。サラダや茹で野菜、野菜スティックに豆料理。揚げ物などのカロリーの高い料理が食卓に並ぶことはほとんどありません。もっとがっつり肉が食いたい。これじゃ馬みたいだ……とぼやいたら、“あたしがほかのアラフィフみたいにブクブク太ってもいいの！”と逆ギレ。いや、毎日野菜ばっかりのメニュー、もう無理です」（40代・マスコミ）
こうなってくると、安心して胃袋を預けられる妻はどこにもいない気がしてきます……。
しかし、こちらの例に比べれば、まだマシかもしれません。
「妻はダイエット中、食事も料理もしません。冷蔵庫にはゼリー飲料とプチトマトだけ。朝も夜も太るからと食事はなし。オレはどうすればいいの？と聞いたら、ごめんねとひと言。謝られても困るんですけど。外食が増えたせいか、ストレスのせいか、健康診断にいろいろとひっかかりまくり」（30代・IT)
こうなったら、自分が料理男子になって、妻に手料理の素晴らしさを伝えるしかないのかもしれません。
ていうか、結婚前に気付くべきでしたね。あなたの嫁の問題は。
文／ガンガーラ田津美
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★新婚生活「私は夫のコレにドン引きました」食生活編（2016／6／5） http://tfm-plus.gsj.mobi/news/2tJ6OZJzlh.html
＜番組概要＞
番組名：高橋みなみの「これから、何する？」
放送日時：毎週月〜木 13：00〜14：55
パーソナリティ：高橋みなみ
番組ホームページ：http://www.tfm.co.jp/korenani http://www.tfm.co.jp/korenani
番組SNS：
LINE=@korenani
Twitter=＠KoreNaniTFM
Instagram=korenanitfm
