熊本地震の影響で九州開催のJリーグはすべて開催中止に…

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 16日と17日に九州で開催を予定していたJリーグすべての延期が決定した。14日に熊本県を震源に発生した「平成28年熊本地震」の影響でJリーグも安全を考慮し、決定したようだ。

 J1リーグは16日に開催する第1ステージ第7節のサガン鳥栖対ヴィッセル神戸(ベアスタ)と、アビスパ福岡対名古屋グランパス(レベスタ)を中止。J2リーグでは、17日の第8節のV・ファーレン長崎対水戸ホーリーホック(長崎県立)。J3リーグは17日の第5節・鹿児島ユナイテッド対SC相模原(鴨池)と、大分トリニータ対福島ユナイテッドFC(大銀ス)の開催中止が決定した。

 また、アウェー・西京極スタジアムでの開催だが、京都サンガF.C.対ロアッソ熊本の試合も中止することが決まっている。なお、代替日については、決定次第各クラブおよびJリーグから発表される。

 以下、開催中止となった試合

■J1第1ステージ第7節

4月16日(土)

福岡 13:00 名古屋 [レベスタ]

鳥栖 19:00 神戸 [ベアスタ]

■J2第8節

4月17日(日)

長崎 13:00 水戸 [長崎県立]

京都 16:00 熊本 [西京極]

■J3第5節

4月17日(日)

鹿児島 13:00 相模原 [鴨池]

大分 14:00 福島 [大銀ド]