内海哲也、2軍降格も前向き 「スタートはくじけましたけど・・・」
今月19日、巨人は内海哲也の2軍降格を決定。オープン戦3試合に登板するも防御率10.32と不本意な成績に終わっていた。するとフジテレビ「すぽると!」(23日放送分)では「このままでは終われない男たち」と題し、2011、2012年と2年連続最多勝を獲得した巨人のエース格・内海に行ったインタビューの模様を伝えている。
「球場に行きたくないとか一軍の試合を見れないとか、そういう時期もありました」というプロ13年目の内海は、「体にガタがきたり、成績が落ちたりというのは全く想像もしてなかった」と苦笑い。度重なるケガの影響もあり2勝に終わった昨シーズンについては「去年に関しては自分の自己責任というか。ケア不足というか、自分の体を見つめてなかった結果、本当にプロで一番悔しくて惨めな思いをしたシーズン」と振り返っている。
しかし、前述した通りオープン戦の結果は振るわず、開幕5日前に2軍行きを通告された内海。「甲子園のマウンドでも神宮のマウンドでも細かいコントロールができなかったんで、ああいう形で打たれるなっていうのは思いましたし、監督の期待もあったと思うんで、それに応えられなかったというのは悔しさしかない」と反省しきり。それでも内海は「スタートはくじけましたけど最終的に監督を胴上げする中心にいれると思いますし、そこは諦めずにファームでの1戦1戦を頑張っていきたい」と前向きに語った。
「球場に行きたくないとか一軍の試合を見れないとか、そういう時期もありました」というプロ13年目の内海は、「体にガタがきたり、成績が落ちたりというのは全く想像もしてなかった」と苦笑い。度重なるケガの影響もあり2勝に終わった昨シーズンについては「去年に関しては自分の自己責任というか。ケア不足というか、自分の体を見つめてなかった結果、本当にプロで一番悔しくて惨めな思いをしたシーズン」と振り返っている。