バルセロナが8日、本拠地カンプ・ノウの改築計画を発表し、埼玉スーパーアリーナや新潟のビッグスワン、東京ドームなどを設計した日本の日建設計が受注したことを明らかにした。

スペインを代表する世界的名門クラブの本拠地が、日本発のデザインで生まれ変わることになった。バルセロナの発表によると、「新カンプ・ノウ」は2017−18シーズンに着工し、2021−22シーズンに竣工する予定。

バルセロナの発表を受け、地元有力紙『スポルト』は、9日の紙面で一面に日本語も用いて新スタジアムの改築について報じている。