五郎丸歩がルーティン短縮化も、赤星憲広氏は「貫いてほしい」
スーパーラグビーのレッズは、5日のウェスタンフォース戦(ブリスベン)で五郎丸歩をスターティングメンバーに起用するも、試合は6-22で完敗。五郎丸もペナルティキックを連続して外すなど試合後は「自分に与えられた仕事を100%果たすことができなかった」と悔しそうな表情を見せた。
すると日本テレビ「Going! Sports&News」では、五郎丸が短縮したというルーティンを特集。元日本代表・廣瀬俊朗氏や赤星憲広氏らがコメントしている。
本来であれば、審判にキックの意思表示をしてから60秒以内に蹴ればよいとされるペナルティキックだが、スーパーラグビーでは、ファンからブーイングが発生するなど時間を掛け辛い面があるという。
そのためルーティンの一部を省き、時間の短縮化を行ったと見られる五郎丸。番組が練習中に行うルーティンのタイムを計測すると、ボールをセットしてから蹴るまでの時間は20秒。これまでのキックより11秒も短縮化されていた。
「動作の本質的なところは続いてるから違和感はないんじゃないか」と分析した廣瀬氏。「彼のキックの飛距離が日本人としては天才的。どのエリアでも反則し難いなっていうのが、プレッシャー。彼一人の影響力は大きい」と続けたが、5日のウェスタンフォース戦では慣れないスタジムも影響したのか、そのペナルティキックは本来の精度とは程遠いものに。
また、番組コメンテーターの赤星憲広氏は、短縮された五郎丸のルーティンについて「皆さんが思ってる以上に(影響が)大きい。一つ一つの動作に意味があってやっている。一つ省くだけでも心の準備が整わないんじゃないか。無理を承知で言うと、ルール上問題ないなら本来のルーティンを貫いてほしい」と語っている。
すると日本テレビ「Going! Sports&News」では、五郎丸が短縮したというルーティンを特集。元日本代表・廣瀬俊朗氏や赤星憲広氏らがコメントしている。
そのためルーティンの一部を省き、時間の短縮化を行ったと見られる五郎丸。番組が練習中に行うルーティンのタイムを計測すると、ボールをセットしてから蹴るまでの時間は20秒。これまでのキックより11秒も短縮化されていた。
「動作の本質的なところは続いてるから違和感はないんじゃないか」と分析した廣瀬氏。「彼のキックの飛距離が日本人としては天才的。どのエリアでも反則し難いなっていうのが、プレッシャー。彼一人の影響力は大きい」と続けたが、5日のウェスタンフォース戦では慣れないスタジムも影響したのか、そのペナルティキックは本来の精度とは程遠いものに。
また、番組コメンテーターの赤星憲広氏は、短縮された五郎丸のルーティンについて「皆さんが思ってる以上に(影響が)大きい。一つ一つの動作に意味があってやっている。一つ省くだけでも心の準備が整わないんじゃないか。無理を承知で言うと、ルール上問題ないなら本来のルーティンを貫いてほしい」と語っている。